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2019年12月22日

冬至メバル




 12月のメバルはスポーニングを控え

ベイトの小魚を追い回しており

プラグに最も反応する時期なんですが

今シーズンはどういう訳か

プラグへの活性が上がりません。


 前回から思った様な釣果が無く

例年鉄板な場所もソイだけだったり

何かがおかしい?・・・


 今夜は若潮のド干潮、条件は悪いです

何とか工夫次第と思いましたが

プラグはやっぱりダメですね。










 こういう時はガルプに限ります

わざわざ釣れないプラグに拘る必要もない

寒い中、釣れてナンボですからネ。











 釣れればサイズは20cm そこそこで面白い

やっぱりベビーサーディン 最強です。

それにしても、何故プラグに反応しないのか

子稚鮎や小魚は居る筈なんですが

もしかしたら・・・ハタハタが久しぶりにこっちの方にも入って来て

錯乱状態なのかも知れません。


  


Posted by magoemon at 22:08メバル

2019年12月13日

重荷

 冬の釣りは主にメバルなんですが

帰る度に 「何か釣れた?」・・・と聞かれるのは重荷です。

食えない魚ならまだしも

「リリースして来た」 なんて口が裂けても言えません

アレコレとバカみたいに道具買って、ガソリン炊いて

手ぶらって事は無いんじゃないの?

ごもっともなご意見で御座います _(_^_)_



 さて、前置きが長くなりました

冬の海は波が落ちると、アッと言う間に透明になり

釣り応えのあるメバルが常夜灯に寄るのは

ほんの一刻しかありません。




 と云う事で

今夜は厳しいかな? と思いつつ

兎に角行ってみて、良さそうなところを探して

当たろうが外れようが、やってみるしかありません。











 底荒れのガスに加えて、冬特有の白濁ですが

居る事は居るんです。

濁りが強いのでシルエットのはっきりしたワーム

表層引きで食って来ました。










 サイズが上がりません

と言うよりは・・外洋の波が高過ぎて湾の奥だから

今日はこの程度で我慢するしかないでしょうね。










 大荒れの直後で、ベイトが寄っている様子も無く

バイトが頻発する状況でもない。

大潮・満潮・濁り・波高

この場としての条件は良さそうなんですが

群れが入って無ければどうしようもありません。


 時速5匹、集中力が続かず早々に撤退

リリースしたので、帰ってからの一言が重荷だね。
  


Posted by magoemon at 21:06メバル

2019年12月09日

癒しにしては

 歳と共にモチベーションは落ちるもんです

やる気を起こすには、毎年の事ながら 

something new が必要なんです。

 
 さて、ブルーカレントも曲がって面白いんですが

今回はロックフィッシュ・ロッド。










 フィネッツア・プロトタイプ 6ft10in UL-S

シングル・ハンドで扱えるギリギリの長さ

冬メバルのアベレージサイズを考えれば

もう少し掛ける迄の過程も楽しみたいのです。




 今夜は冬型が緩んで

ダシ風により急速に落ち波となりました。

濁りも波も、加えて潮位までもイマイチ

となれば、得意のシャローは無理

と云う事で、庄内にしては水深の有る某漁港。


 表・中層は全く反応無し

ボトムまで落して得意の? デジ巻きでボトムをバンプ。










 20cmに届いたか? 海藻も引っ掛かって来ます

確かにこのロッドはアタリは明確

掛けに行くタイミングをとるのが面白いのだが

ボトムでのデジ巻きは、フォールの距離が短いせいか

掛ける面白さには欠けていて

クルッ❢ とハンドルを廻したら乗っていた

と言うつまらさはしょうがないのです。


 かと言って、アジングの様にフォールを意識して

JHを操作すると、全く持って無反応なのは

ボトムべったりに張り付いて

目の前に落ちて来たワームを

リアクションバイトしているのではないでしょうか。











 本日の最大、癒しメバルにしてはデカイね

このサイズだと、掛けてからも結構面白い

喉の奥まで飲み込んでいるので

間違いない、リアクションバイトと思います。


 16~7cm はポツポツ釣れるんですが

凍るような13夜月が現れてからは

ピタリとあたりが止まってしまい、終了としました。
  


Posted by magoemon at 21:37メバル

2019年12月02日

師走の癒し

 とうとう12月になってしまいました

これからは冬型が緩んだ時の出漁になりますね。


 昨夜は波高1.5m、南寄りの微風

満潮に合わせ午後6時半に現地着

潮位が高く、濁りも申し分なし。

もしメバルが寄っていれば爆釣かもね

とは言え、寄るも寄らないもベイト次第です。


 幸いに邪魔なコアジは居ません

所どころにゴミが漂っていて、その合間に

まずは第一投目、1gJH を投入

すると・・・直ちに反応











 グッドサイズ

気温がそんなに低く無く、手袋は要りません

久しぶりに素手でロッドを振ると、ダイレクト感がイイですね。











 20cm 到達

濁りの時はソリッドの膨張色

試しにクリア系を投入すると、反応がガクッと落ちます

稚魚を吐き出したりするので、間違いなくミノーパターン。


 12月はプラグに最も反応する時期なんですが

シングルフックにするとなかなかフッキングせず

トレブルだと、バーブレスでも魚体へのダメージが大きいので

出来ればワームがいいね、リリースするんだし。











 アベレージサイズを並べてみる

掛けてはそこそこ面白い

何回かは突っ込むので、曲がるロッドのブルカレ610

暫しの間やり取りが楽しめます。











 8時過ぎ、満潮一杯になると

ピタリとアタリが無くなって終了です。


 寒くも無く、波が煽る風がフワ~ッと暖かい

メバルに癒してもらう季節になりました。
   


Posted by magoemon at 07:51メバル

2019年11月26日

戯れ

 新月大潮廻りとなりました

大潮にしては、満潮でも潮位がイマイチなんですが

シーズン初の癒しメバルに行ってみました。


 日没が16時23分頃 

12月の初旬にかけて、最も早く暗くなる

暗くなって1時間過ぎた頃からが時合

ま~・・夜のメバル釣りは

開始時間が早いに越したことはありません。









 道路灯が点灯して

明暗がはっきりし出した頃に現場着

ドシャロ―なので、波と濁りは不可欠

これがクリアでベッタリだとチビしか釣れません。


 メバリングの場所としては超マイナーではありますが

工夫次第、良型も釣れる時は釣れるんです。

 スリットを外さず引いて来るのがここの特徴

もうチョット潮位が高けりゃいいんですが

1g のJH でもコトン・コトンと底を打ちます。












 微妙な水深の差で、ヒットポイントはいつもより遠く

表層を引くと15cm ぐらいのアジが当たります

落とすと根掛かり、落とさないとアジ

デカアジならまだしも、半端なサイズではどうにもなりません。









 メバルも居る事は居るんですが

アジに邪魔され活性上がらず

そうこうしている内に、至近距離で ガボッ❢

スズキが現れてアジを追いかけ回し始め

「こりゃダメだ」・・まだアジの季節だね

もう少しメバルは先送りした方が良さそうです。



  


Posted by magoemon at 21:53メバル

2019年07月03日

新月・大潮・喪失

 アジが大挙押し寄せたそうです

そう言われても、今さらな~・・・(´-ω-`)


 年と共に足が遠のくメバリング

今夜はシーズン3回目の出漁

新月・大潮・下げ とならば鉄板でしょう。


 KM界隈では絶対的な釣り座

少なくとも尺近くを・・否、尺アップ・ラストチャンス

静波微風、一回りリグを強くして

日没に合わせて現場着。


 まずは3gの尺ヘッドでワインド

ん~・・条件は絶好なのに無反

黄昏も過ぎ去った頃ようやく トン❢と









 確保 or not 確保 ?

尺狙いに26cm 程度はチビでしょう

と云う事でリリース。


 その後、横の釣りに移行すれども

沈黙の海、何で??  どうしたらいいんでしょうかね~

尺アジも尺メバも達成出来ず

自信喪失新月大潮。



  


Posted by magoemon at 22:05メバル

2019年06月26日

外道メバリング

 温海方面の被害は思った以上

小岩川の知り合いの話しでは

そんなのかんけ~ね~・・と界隈に釣り人が居るとか

いくら釣りが好きでも、自重も必要かと。


 で、場所は違えど前回に続いてKM

今日はワインドに徹して見たいと思います。

尺ヘッド3g に相性抜群、ご存知のワーム

強めのロッド、ロイヤルライト77

このロッド未だもって優れもので

キジハタの尺クラスなら十分対応可能です。


 底まで落してワインディング

するとゴツンとアタリが・・・







 ガラケーで撮ったのでピンボケ (>_<)

メバルの抵抗とは違って

隙あらば潜ってやろうとの習性は油断出来ず

ようやく引き上げたものの尺足らずでリリース。



 暗くなっても縦の釣りに徹して見ました

ワインドしてはフォールさせると

コン❢ と食いつく反応が楽しい

まるでアジングをしている様です。


 暗くなったら横の釣り・・・と云うのが今まででしたが

そうでもない、結構反応が続きます。

明るい内はふり幅小さく ポン・ポン・ポン ➡ フォール

暗くなってからはスローにやや幅広く

そうそう、夜のエギングと同じに。


 するとフォールでメバルとは違う ド~ン❢

バカに強烈に引くじゃないか?

もしかして良型のキジハタかと思いきや

ゴクンゴクンと首振り始めた

想定外の外道、アイナメ38cmでした。











 メバルはいつもの26cm以上を持ち帰り

ライブウエルの水を何回も換えてやらないと

大きいメバルは思った以上酸欠に弱いですね

アイナメやキジハタに比べてひ弱です。 

  


2019年06月20日

忘れかけた釣り

 そう言えばメバルはご無沙汰

年と共に億劫になるね、暗闇の釣りは (´-ω-`)

行かないと、益々行きたくなくなるので

今年初のメバリング。


 地震で被害が大きかった地域に

ノコノコと釣りに行くのは如何なものか?

私にはとても出来ませんので

地元KM それも多分3年ぶりの釣り座。


 沖のチョット頭を出した岩と

もう少し手前の沈み根との水道

若い頃から結構イイ思いをしている

メバルの通り道なんですね

条件が合えばですよ、あくまでも条件次第。











 最近仕入れたライブウエルに入れて

26cm以上程度をお持ち帰り

KMでは初めてブルーを釣りました

結構デカイ、29cm 有るか無いか

ドンドン北上しているんですね。


 ブルカレ82F、久しぶりにメバルで使用

正直言って釣趣に欠ける

デカメバルには、曲がり過ぎてコントロールが難しい

秋の新子と遊ぶには誠に楽しいロッドだが・・・



  


Posted by magoemon at 23:28メバル

2019年06月17日

既に挫折





 ショアのライトゲーム

私としての難易度は

尺メバル ≧ 40cm up キジハタ > 20cm up アオリイカ > 尺アジ 

ただし、ショア・ライトゲームですから

本土の岸から釣ったものに限ります。



 既に最低難度の尺アジすら挫折が現実となり

年毎に魚の回遊は違っていて

何年やっても皆目見当がつかず

確実なのは、「釣れている場所に行って釣る」

と言うしか他に良い方法が見つかりません。


 さて上弦以降、月夜の大アオリは

資源保護の観点から出漁せず

当面の目標は40cm up のキジハタですが

周りの連中にベイトタックルが増えていて

本当にイケズな御方達なんですね。


 後から来て、チョロッと先に釣られちゃったり ( 一一)

もっとも私よりサイズは小っちゃいですがね・・・ 

だもんだから、こいつらと一緒に釣りたくないんだよな~

釣れないとベイトに替えろと言われるし

そんじゃ俺もベイトにしてみっか

この場に及んで迷うので有ります。


 幾ばくも釣り人生の先が無いのに

今更タックルを替えるほどのモノか

例え釣果が上がったとしても

先日の刺身はカミさんが冷蔵庫に放置してるじゃないか (-_-;)


 それが問題だ❢


 と言いつつ、ネットでアレコレ

エクスセンスDC、一度は使って見たいな~

だとすると、ロッドは何がいいか調べたり

見れば買いたくなるもんですノ~・・・






 資料映像、今年の獲物ではありません。




   


Posted by magoemon at 17:04メバルキジハタ

2019年03月29日

ベイトパターン

 釣り番組で疑問に思う事

「甲殻類じゃなくてベイト食ってます」とか

「アミパターンでなく、ベイトパターンですね」

とか言っているのは何なんでしょうかね~?

魚にとって甲殻類も小魚もベイトでしょ。


 ミノーパターンとかベイトフィッシュと言うべきところ

巷の釣り人ならいざ知らず

プロのアングラーとして如何なものか?

アジングの大御所たる某氏

昼はプランクトン、夜はベイトパターン・・とか言ってました (´-ω-`)



 と老婆心ながら

嫌われ事を述べてからの本題。



 このところ冬に後戻りした様な天気

本日ようやく何とか釣りになりそうな状況。

現場に着くと気温6℃

ここのウイードは未だ生育しておらず

コアミが浮いている様子も有りません。


 もしかしてアジが釣れるのでは

とアレコレとやって見ましたが未だ寄って無いのか

しからばメバルにシフトして

パールホワイトのグローワームを引いてみると

18cmレベルが連発。


 そして・・・・結構な重量感









 


 今季ベスト、チビばっかり見てたので

サイズ以上にデカく感じます

続いてモワ~とした違和感に合わせを入れると

これも結構重たい。


 









 同じ様なサイズ、このレベルが寄っていると云う事は

もう既に尺メバルの季節なのかも。



 その後メバルとは違う俊敏なアタリ

寄せて来て・・・引き上げる時に空中でバラシ

間違いない20cm弱とおぼしきアジでした

いよいよ忙しくなりそうですネ。
  


Posted by magoemon at 22:31メバル

2019年03月20日

シャロ―フリーク・プチ使って見た






 使って見ましたシャロ―フリーク・プチ

今時期アジにはまだ早いので

とりあえずメバルで使い心地をテスト。


 ラインとの結合は自動ハリス止め

着脱自在にするため、フックの片方が開いています

結合部分に被せるための赤いスプリットストッパー (Vゴム)

ゴムの硬さに加え、フックが外向きのため被せるのは無理

例え無理やり被せたとしても・・・壊れます (´゚д゚`)



 アルカジックのセールスと直接話す機会が有って

スライドゴムの不具を聞いたところ

「そういうクレームは聞いたことが無く、好評だ」

と・・のたまわく・・・実際に使って見たのかね?




 
 静波・濁り有りの満月廻り、PM2.5による朧月

寒くはなく素手で出来る季節になりました

フロートの使い勝手を確かめるため

ジグ単にしたり、プチを着けたり外したりします。


 最初はJH 0.6gで









 18cmは有るでしょう、まずまずサイズ

この程度でも、ウイードの中から出て来るもんだから

ゴリ巻きで引っ張り出さないとヤバイです。


 JHはそのままに、プチを着けて見ます

位置はJHから30cmぐらい

自動ハリス止めだから、余程振り回さない限り

フロートがズレる事は無く、ストッパーのVゴムは不要でしょう。










 結構ぶっ飛びで、沖のブレイクで食って来ました

活性はイマイチ、サイズはそこそこ時速5匹ってとこです

もう少しシーズンが進んだら、二回りサイズアップするでしょうネ。


 プチを着けたり外したりしている内に

ハリス止めの部分が曲がってしまいました。


 安くて手軽に取り外し出来る

今迄に無い発想は賞賛すべき。

ただ、商品としての完成度は如何なものか

是非改良してもらいたいものです。


  


Posted by magoemon at 23:20メバル

2019年03月05日

春告魚

 「手の震え
      それが誘いか 春メバル」  

                       magoemon

 
 春は名のみの風の寒さ

そろそろ始動しなければ・・

昨年の今頃はホッケが釣れていましたね~

 アイナメに向かおうか

どうしようかと迷いつつ、夜の漁港に行って見ました。


 







 中潮の下げ始めとは言いながら

年間で最も潮位の低い時期

シャローはウイードが厄介、やや水深の有る所。

コアミパターンの始まりと見て

DUOのラメ入りTOTOを先発しましたが無反応

そこでケイムラ銀ラメのワーム。










 反応してくれました

思ったより手応えの有る18cmぐらい。

のべつ釣れるのではなく、群れが廻って来る感じ

このサイズが釣れると云う事は

アフタースポーンの証しでしょう

条件次第で型を見るチャンスが有るかも知れません。











 本日の最大

0.6gのJH+ブルカレ610

中層以下を攻めるつもりでオードラゴン0.4でしたが

微妙なアタリを掛けるには不足

フィネッツアにPEが正解だったかも。











 これも同じ様なサイズ

ワームのローテーションは必須でした。


 濁りと波がイマイチ不足

もう一回りデカいのが現れるにはチョイと条件不足

次回は日中のアイナメにするか

メバルの良型にシフトか悩ましいところです。











 時速10匹、気温5度ながら風は冷たく

手がガタガタと震えて

我慢出来るのは精々1時間ってとこですね (´・ω・`)
  


Posted by magoemon at 22:48メバル

2019年01月30日

釣れども

 気の遠くなるような1月

間もなく節分ではありますが

冬はようやく折り返し点。


 大荒れ後の凪

条件良かれと出漁して見ました。













 寒鱈漁の漁船が次々に入港する港

港内は船が来る毎にかき回され

その流れに重めの1.5gJH を投入

底まで落ちているのかどうかは分かりませんが

おそらく中層よりは下

デジ巻きで1mほど揚げたり落としたり。


 真ん中に投入しても流れに押されて縁に寄り

メバルは縁に沿って同じ向きに並んでいるって感じです。









 クルックルッと回すと重さがロッドに伝わって

15cm 程度のメバルがそこそこヒットします。


 1時間ぐらい楽しませてもらいました

サイズアップはもう無理でしょう。

          

  春が待ち遠しいです


   


Posted by magoemon at 21:22メバル

2019年01月03日

ガシュ~ン❢ 初釣り

    賀  春


 今年も宜しくお願いいたします m(__)m



 さて・・・猫も杓子も「平成最後の」 云々 

これが三月まで延々と続くと思うと憂鬱だね。


 特に2019年の目標は有りませんが

無事に年間100日以上出来れば幸いです。









 本日1月3日、平成最後の初釣り (=^・^=)

釣り納めと同じ漁港、西風が強く白濁しています。


 私だけかと思いきや、狂人は居るもんですね

そそくさとリグを準備する釣り人発見

素晴らしい❢  彼等に幸有らん事を祈ります。 



 風が有るのにボトムを攻める

沈むPEか、昔ならフロロが定番だったでしょうが

大晦日に巻いたバリバスのエステル

エリアマスター0.4号、オレンジと言うよりはみかん色

硬目だが、かなり暗くともよく見える

鮎釣りの空中糸と同じモノと思われます。

ハイシーズンの尺アジにど~なんだろう

と思いつつ、癒しメバルに試して見ます。










 強風の中、アタリはしっかり取れましたよ

浮いてはおらず底ベタの居食い

如何せん、手乗りのチビのみ

サイズはどうでもイイんです、初釣りに意義あり。


 そろそろスポーニングの時期なんでしょうか

次は風の穏やかな日に行って見たいと思います。



  


Posted by magoemon at 20:12メバル

2018年12月25日

雨に打たれて釣り納め




 朝からず~っと小雨が降っていて

年内は大寒波の襲来予報

無理を承知で、今夜行くしか無い釣り納め。



 到着して暫らくは雨脚が強く、車で待機

小降りを見計らって開始します。



 一日中雨が降っていたのだから

メバルは浮いていないでしょう

案の定、表層ただ引きには全く反応せず

ボトムに落として見ます

するとフォール途中にバイト。


 思ったより活性は高い様です

こういう状況はベイトも下方向に沈んでいるのか

滅多に無いフォールにのみ反応するパターン

ポンポンと4連発・・・と・・・

再び雨が強くなって来ちゃった (´゚д゚`)



 20分ほど車で待機するも結構な本降りになり give up

おそらく釣り時間10分程度

今年の最後は最短の釣り時間

不本意極まる釣り納めで終了です。















     皆様良いお年をお迎えください

  


Posted by magoemon at 20:44メバル

2018年12月22日

ハードってやっぱり楽しい

 男ならハードだぜ❢ (-`ω-)

とは言いながら、百均レベルの手袋では

ハードルアーって面倒なんだよな~・・・



 昨夜釣ったソイの胃袋

小魚でパンパンに膨れ上がっていました。

もう何年も出番の無かった、役立たずの散財輩達

バーブレス・シングルに交換の管釣り仕様で

フルムーン、落ち波の満ち潮。


 今夜は一応手持ちの釣り場

新規開発では無く、この時期のメイン

駐車してすぐのワンドに広がるシャロー帯。












 先発はテトラワークスTOTO

相変わらずの能力だが、この後根掛ってロスト。











 ダイワ夜霧、シンペンのレイジーもいいですが

この時期の小場所では

こっちの方が勝負が早い様に思います。 












 唯一のフローティング、ジップベイツ・リッジ35F

ただ引きも魅力的

ユラユラと浮き上がる時のバイトが又楽しい。









 、ようやく 20cm up

カツ~ン❢ と来てからプラグ独特のファイト

やはりワームとは違いますね

これで手返しがもっと楽だと良いんですが

初冬のミノーパターン限定で遊ばせてもらいました。


 今後の天気が気になるところです

年内にもう一回ぐらいは行けるでしょうか?



  


Posted by magoemon at 22:04メバル

2018年12月21日

脱故知新 Ⅱ

 古きを脱し新らしきを知る

マイノリティー リポートⅡ



 今夜はメインストリートの反対側

釣り人は到着するなり一方方向に急ぎ足

見捨てられた後ろ側。


 前方はハイシーズンにデカメバルの聖地

行く度にそこそこのビッグサイズをゲットし

帰路に目につく常夜灯、気になります。



波が有るので、あまり先には行けません

手前はワンド状になっていて

ベイトの小魚が溜まりそうなので

久しぶりにプラグを投げて見ました。













 小さいですがメバルは寄っている様です

テトラワークスの初代TOTO

テールフックをバーブレスシングルにしましたが

ベリーのトレブルを外すべきだった

バーブレスでも毛糸の手袋に絡んで往生

面倒で直ちにワームに変更。


 するとメバルとは思えない強烈な引きが・・

ドラッグを緩めて散々やり取りした挙句

浮いて来たのは尺メバじゃなくって










 帰ってから測ったら34cm・・?




 朝改めて測ったら32cmでした (*´ω`) スミマセン



 ショアからこんな大きいソイを釣ったのは記憶に無い

体高も有って美味そうだったので持ち帰り

あまり人が責めない場所なんでしょうね

足元でのヒットでした。


 濁りが入って波も有るが、月光も輝く

ソイとの格闘でかき回したにもかかわらず

時々パチャッ❢ とライズが起こります。















 大きくても16cm程度ですかね~

前回よりは引きの手応えが有るのは水深のお陰でしょう

活性が高いせいでショートバイト頻発

ので、掛けに行くよりは巻き合わせの方が良かった。












 質より量、結構面白かった

ノンスリップマットに乗せて一気放流

ここは新メバル牧場に登録です。


  


Posted by magoemon at 22:10メバル

2018年12月17日

脱故知新

 自分で言うのも何ですが

「メバルおたく」を自称する私としましては

庄内の南半分、湯野浜から鼠ヶ関まで

冬の常夜灯メバルは調べ尽くした・・・と

その様な思い上がりこそ進化の妨げ。



 いつもの場所を、いつもの釣り方で廻っていては

いつもの様な結果しか生まれない。


 
 まだまだ未知、見落としの好漁場が有るはず

普段何気なしに通り過ぎる場所

勝手に釣れないと思い込んでいる場所 etc

改めて考えて見ると気になる数ヶ所。


 マイノリティーなメバルフリークに捧げる

マイノリティーリポート・・・不定期ながら調査開始 (*´ω`)



 最初に踏み入る場所であっても

そこは人知れず自分の好漁場と

大切にしている誰かが居るかも知れません。

故に、それと分かる決定的な場所表現は無し

と云う事でご理解お願いします。



 まずは調査 第一回目

実釣時刻 PM5:30 ~ 6:30

 そこはもう何回も通り過ぎた何の変哲もない

昼に釣り人が居るのを見たことが無い

しかも小メバル如きでは駐車が面倒。



1g の JHではスローに引くと根掛る

まずは第一投、コツン・コツンと底に触れる

思ったより更に浅いのか?

足元で根掛った様な・・否・・魚か?











 意外❢ 20cm オーバー

微かに届く常夜灯の明かりが

壁際で明暗を作り、その縁ギリギリのピックアップ寸前

至近距離まで近づいて来るということは

今までプレッシャーが無かったと云う事か。


 水平方向に逃げるのが苦手な魚

シャローではサイズの割に面白味に欠けます。











 思惑通り、こんな浅瀬でも魚は寄って来ますね

メバル7匹、岩礁地帯らしくムラソイも釣れ

このまま釣り続ても良かったのですが

ラインブレイクを機に終了。


 今度来る時は、別の結果が待っている事でしょうが

極小ミノーとかフロートで攻めて見たい場所でもあります。
  


Posted by magoemon at 21:14メバル

2018年12月15日

底ベッタリの眼張と遊ぶ

 自慢じゃないが

私ほどカミさんに秘密を隠し持っている

人物はいないでしょうね。 

虎の子のへそくりを巻き上げられてからは

以前にも増してガードを固めるので有ります・・・(*´ω`*)


 故に、今の状況では

遺産は釣り道具だけだったりして

少しはお金も残さないとナ~・・・



 と云う事で、今夜も癒しです

元祖メバル牧場

ハタハタ用のワームを投げて見ましたが不在

最上川以南はヤッパリ難しいでしょうか。


 思ったより横風が強く、勿論だ~れも居ない

一体に浅い鶴岡地区の漁港は

表層を引いてアタリが無い場合は

時合待ちか移動した方が良いのですが

ここはボトムに沈んでいる場合も多いのです。


 そんな事態を想定してシンキングPE オードラゴン0.4

1.5gのJH、ボトムまで落して

ハンドル1回転、クルッ・・クルッとポーズを入れて

L&Fと言うよりはボトムバンプ的

すると、ググッと重くなってヒット。










 15cm前後、ひとノシが面白い程度連発

ボトムを取るので、時たま根掛りますが

そこはエステルと違ってシンキングPE

ラインブレークする事は有りません。










 常夜灯の光の範囲で

ボトムに張り付いているって感じです。

ガツン❢とかゴン❢とか来るのではなく

クルッと巻いた時に乘る様なので

イマイチ面白味には欠けるかな~・・・


 掛けてはリースを繰り返していると

その内アタリが無くなって

ならば表層かとJHを1gにして引いて見ましたが無反。


 どうなんでしょうか? 

小型でもプラグに反応して来る時期ではありますが

今夜の活性は低かった様です。




  


Posted by magoemon at 21:04メバル

2018年12月11日

半分面白かった冬メバル

 庄内は想定外の大雪が降り

酒田はハタハタのラッシュが始まった様です。


 鰰も気にはなるところですが

あの略奪的雰囲気はイマイチ苦手

なので反対方向の南でメバルと戯れる事にします。


 理想は満潮と波の高さ、それが夕まずめに一致する

しかし昨夜は波が高過ぎ、なのに今夜は落ち過ぎ

なかなか思う様には行きません。


 現地到着、無人の漁港

キャストすると直ちに小気味よい反応








 16cm チョイ

もうチョイ波が有れば理想なんですが

ササ濁りが何とかカバーしてくれます。











 条件的にはこのサイズが限度か

シャローよりは深い方が引きの手応えが有りますね

夜のジグ単メバリング

ワームはチャートかパールホワイトonly です

常夜灯と言えども自販機程度の超薄明り

濃い色は夜陰に紛れて良く見えず

トップガイドに巻き込んだりします。



 寒いながらも風は弱く、凍える程ではない

ザブ~ン・・と打ち寄せる波がホワ~ッと暖かい。











 小一時間、記念写真で無罪放免

20cm up は出ませんでしたので

面白さは半分の夜でした。
  


Posted by magoemon at 20:46メバル