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Posted by naturum at

2023年08月03日

新子は順調

 何なんですかね~ この暑さは

でも間もなく立秋、もう少しの辛抱でしょう。


 と云う事で御座いますが

朝の風が無い時間を見計らって海へ

毎年産卵が早まっている様だから

新子はもうエギを追って来るんでしょうか?









 朝と言えども暑いので、車からすぐの所

前岩から餌木をキャストしてみます。









 追って来ました❢

真ん中やや上に数匹写ってるんですが

これじゃ良くわからないので、一匹掛けてみましょう。










 立派に成長してます 胴長6cm ってとこでしょうか

仲間が近くにいる内にリリース

この時期この大きさなら今シーズンも期待出来そうです。
  


Posted by magoemon at 11:34 アオリイカ

2023年07月05日

親烏賊だった

 アジの季節も終わった様なので

先日梅雨メバル釣りに行ってみました。


 条件は絶好と思われるのに

リブの強い大き目のワーム

一向に釣れる気配が無い

ところが時たまグッツ❢ と引っ掛かる様なアタリ

合わせを入れてもスカなんですね

何回か同じアタリが有っても乘らず

もしかしてアレ かも知れない

ワーム以外に持ち合わせが無くその日は撤収。


 そして十六夜の昨夜

本当は満月の前に行きたかったのですが

ようやく波が落ち着いて来たのでアレを確かめに・・


 日没に到着、前回と同じ場所

まだ明るいのでワームでリフト&フォールすると









 魚っけは有りそうです

そして暗くなり、本命狙いでエギ投入

メバル場だから浅いので 2.5号にラグゼEGRR82L 

下げ一杯直前、ソリッドティップに違和感

半信半疑ながらスイープで合わせを入れてみる

すると・・・これは?・・・強烈なジェット噴射❢











 メスのアオリ、2.5号のエギがバカに小さく見えます

重さは分かりませんが、胴長29cmってとこでしょうか

一緒にもっとデカイオスがいたかも知れない

そっちを釣りたかった。

  


Posted by magoemon at 07:45 アオリイカメバル

2023年06月08日

スズキ乱入

 満潮潮止まり1時間ほど前に入磯

小さなワンド状の奥まった場所

潮込みなので産卵前のアジが集結かも

陸風なのに思ったより波が有ります。


 チョットした流れ込みがポイント

海藻が繁茂しており願ってもない状況

1.3g JH に今回始めて使うギョピン1.7金粉クリアUV。


 エサ師は居ないし乱入者の心配なし

ところが後ほど思わぬ乱入が・・・


 思惑通りアジは居るようです

大きいのばかりではなくコアジ、中アジが混じります

大アジがヒットするとすぐに取り込み出来ず

その内 ガツン❢と衝撃が来て

ラインブレイクするのです?

おそらく青物なのかも知れない

と思いきや・・大型のスズキではありませんか

しかも複数で掛ったアジを追い回すのです。


 無理やり引っ張り上げようとするのですが

その前に奪い取られる事3度

ラインブレイクしてはリグの組み直し

散々な・・でも滅多に無いスリリングなアジング

腹パンのアジはスズキにとっても御馳走なんでしょうね

ま~しょうがないですかね

満潮汐止まりを迎えるとアジもスズキも消え去り

通り雨が降って来ました・・終了です。







  


Posted by magoemon at 22:02 アジ

2023年06月06日

芒種アジ

 波が落ちて来た様なので

跳び石伝いに前岩に出てみます

途中目測を誤ってマトリクス状態に

危なく濡れネズミになりそうでした。


 ウネリが這い上がってチョット厳しいかな

と思いながらも、評判のリブの強い大き目ワーム

2.5g のJH で投げてみます

深いのでカウント15まで落してしゃくり上げる

すると・・直ちにヒット、結構なサイズ

誰も居ない磯だから独り占め。









 いつもの様に一番デカイのはファーストヒット

一応シーズンベスト

だが、だんだんサイズが落ちてくる

不思議なもんですね、やはり群れの先頭は親玉なのかな?  


Posted by magoemon at 22:06 アジ

2023年05月25日

ようやく尺




 いいですね~ 穏やかな日本海の夕日

前回に続いてアジのちメバル狙いでやってみます。








 尺行ったんじゃないでしょうか

ワンドじゃ無いので通りすがりですから

何匹釣れるか手返しの勝負

but・・・結構釣れる、もしかして二桁達成かも

ってな邪念が良くないんですね

結局サイズはデカイが数は一桁で終わりました。



 日没後の常用薄明

まさに時合なので、アジなのかメバルなのか

尺アジであって欲しいと思いながらも

メバル爆釣のシチュエーション

小さくも無いがデカくも無い。









 茶メバ連発

ちなみに・・・スケールを当ててみる









 結構なサイズなんですが

資源保護の為、半分は海にお帰り頂きました。










 尺アップは2匹。  


Posted by magoemon at 23:41 メバルアジ

2023年05月20日

デクスター




 デクスターとは

一世を風靡?・・したダイコーのライトゲームロッド

今やアンティーク感漂うロッドですが

ナナハンクラスのライトゲームロッドでは

飛びも操作性も、新鋭機種に負ける事はありません

私的には思い出が詰まった愛用の一本。



 今夜はレトロなタックルで

アジのちメバルを狙って見たいと思います

アジは廻って来ないかも知れませんが

磯なのでPE0.3  幸い微風で助かります。



 まだ陽のある内に入磯

某釣具屋さんで評判の某ワーム一択でやってみます。










 何と❢ あっさりヒット 25cm ぐらい

アジングの常識ではチョット大きいワーム

ので、JH は2.5g にして飛距離を出してみました。








 サイズアップ、暫し爆釣

いや~・・・驚きましたね、ワームの形状がミソなのかな?


 日没を迎えアジは去って行った様です

そして暗くなってメバルの時間開始。
 








 海藻に同化した茶メバル

JH とワームはそのままに

リフトからのフォールで コン❢ とヒットするパターン










 サイズ的には24 ~ 25cm が連発

海藻に潜む金メバルも混じります。


 デカメバルを期待したのですが

それ以上のサイズは現れませんでした

幸いにブルーは釣れず、美味しい茶&金メバルって事で

久しぶりにアジング後メバリング

満喫させてもらいました。
  


Posted by magoemon at 23:23 メバルアジ

2023年05月05日

いつもと違う





 この時期イナダが爆釣だったり

デカアジ連発だったり

回遊魚のシーズン開始って記憶があるんですが

このところその気配はトンと無く

磯では黒鯛師が目立つのであります。


 以前お話しした釣り大好きな御夫婦

本日その場に訪れたところ奥様曰く

「フグなのでサビキ」だそうです。


 ご挨拶もそこそこに某防波堤へ行ってみます

北風が強いんですが、日没前後には止まる筈

ところが待てど止まる気配無く

業を煮やしてワームを投げてみる

すると・・・ワンキャスト・ワンバイト

即刻食いちぎられて戻って来る。


 何だかおかしいね

4月当初のアジ爆釣を思えば

今は投げサビキなら釣れるんだそうだから

ショアはフグの衛兵でアジが近付けないって事かな?

連休明けは好転を期待したいですね・・・  


Posted by magoemon at 21:37 アジ

2023年04月25日

初アジ

 アジの開幕は早かった様ですが

始発には乗り遅れてしまいました。


 連日の荒天と爆風

結局本日が初アジング&2023年の初釣り

南方面の防波堤、今年はどうなんでしょうか?


 日没前から珍しく無風状態

夕方6時を過ぎた頃微かなアタリ

合わせを入れましたが空合わせだった様です

そして間もなく コン❢ アジ独特のバイトが


 そんなに大きくない26cm

そして日没後のゴールデンタイム

爆釣が訪れるかと思いきや・・・

20cm に満たないチビアジの猛襲

どうなってるんでしょうかね~ こっちは遅れてるのかな?










 と云う事で御座いまして

確保は26cm と 23cm の2匹だけで終わりました

これからが本番でしょう・・・だといいんですが。

  


Posted by magoemon at 20:58 アジ

2023年03月04日

キジハタ食いたし

 間もなく啓蟄、 既に思いは海へ

しかし、この時期まだ書く事が無いんです。


 ので、ふざけやがって (~_~メ)

の前回お話しした22ステラのドラッグノブ

本日届きましたが本来であればリコール品

10,120円 + 送料1,330 = 11,450 円

まさか不具合バネはそのままじゃないんだろうな~


 だからと言って、ダイワに鞍替えする事はありません

何故ならば、DAIWA には過去にもっと酷い目に遭って

恨み骨髄に達しているからです。



 さて、口直しにキジハタの話しをしたいと思います

あれだけ入れ込んだハードロック熱

ここ1~2年は完全に冷めてしまいました。


 理由は単純、初夏のハードロックはマズメ狙いとは言え

高温多湿、脳梗塞の危険が一杯

要はやる気が失せてしまったので御座います。



 but・・・食べたら旨いんだから

何かいい手はないものか?・・・と思い付くのは

秋に出没するアオリイカ時期のキジハタ

外道・邪魔者なんですが

コイツを何とか効率よくゲット出来ないものか。



 如何せんカンナに引っ掛かるだけなので

釣り上げる確率は低く、掛かりどころ次第

サイズ的には30cm 後半 ~ 40cm 弱、結構な良型

鉄板の場所は数ヶ所分かっているんだから

確実に釣り上げれば少なくとも二桁は固い

と思われるが、「捕らぬ狸の皮算用」 でしょうか?



 と云う事で、暇に任せて考えてみました 

 「キジハタ・アオリの両獲り作戦」

結局、釣り針に掛けるのが一番でしょうね。





 


 シンカーに取り付ける








 カンナに取り付ける









 ジギングの様にスナップやスプリットリングに取り付ける



 エギの何処に噛みついて来るのかを考えると

常識的には頭方向でしょうが

カンナを飲み込む後方からのバイトもある

と云う事であれば、どの方法が良いのか

アオリイカに邪魔になっては困るわけだし

まずは試してみることにしましょう。


 秋に限らず6~7月だって

キジハタとアオリのシーズンはバッティングします

そうすると両獲りのチャンスは4ヶ月も有る

別に親アオリを釣るつもりはありませんがネ・・・
  


Posted by magoemon at 19:40 キジハタ

2023年02月17日

ラグゼEGRR

 特殊詐欺と言うけれど

何千万円も自宅に保管している人がいるんですね

いろいろ事情はあるんでしょうが驚きです

我が家はろくな貯えも現金も有りませんが

セキュリティーはドーベルウーマンが一匹

睨みを効かせており怖いですよ~



 と云う事で御座いまして、今年最初のお買い物は

ソリッドのエギングロッドをもう一本。


 なんで又この時期にエギロッドかと申しますと

ソリッドにハマってしまった事と

欲しいロッドが廃盤になるという噂が・・・


 表題のロッド EGRR82L-solid

重さ83g、ガイドリングは新型のSiC-S

ガイドフレームがあえて旧式のLDBというのがミソ

夜は糸がらみが少ない方が良い

胴長15~17cm 程度なら十分楽しめると思います。









 
 トレカT1100G & ナノアロイ

ハイエンドなブランクスで実質3万円の中頃

他社のソリッドロッドを見渡しても

これはコスパ優等生と思いますが如何?。


 ロッドの調子はどんな感じかと言うと

丁度私がブログを始めた2009年にデビューの

今は無きダイコーの最高傑作(と私は思っている)

アークエット82EL と比較してみました。


















 それぞれ250g の静負荷を掛けると

ベリーからバットにかけてはほぼ同じベントカーブ

ティップはソリッドの分だけ入り込む感じ

錘を持ち上げてみるとEGRR は粘りが有ります

35ton 高弾性カーボンとトレカ & ナノアロイの差ですね

L クラスでも決してへなちょこロッドじゃないです。



 初年度が2018年の製品だから

やはり後継機種が出るかも知れません

しかし、今の情勢ではブラッシュアップであっても

値上がりは避けられそうもないんで、これで十分。


 使うシチュエーションがかぶってしまう

エメラルダスMX IL 83ML は

昨年買ったばかりですが手放すことになりそうです。
  


Posted by magoemon at 21:42 アオリイカ

2023年01月24日

こらっ❢ SHIMANO

 ドルーリー朱瑛理ちゃん 凄いですね❢

まさに飛ぶように走る

絵画・書道・バスケットetc、学業もオール5 とか

天は2物どころか4も5も与えた

なんと羨ましい、せめて私にも1つ欲しいもんです。


 と云う事で御座いますが、23ヴァンキッシュ

予想通りインフィニティーループ搭載しましたね

スローオシュレート、体験的に全く問題ありませんから

アジング用に買い替えようか検討中です。



 ところで22ステラ、昨秋エギングで夜の出漁は24回

トラブルなどは一切無く、満足していたところなんですが

意外な箇所に問題が発生しました

それはドラッグノブの不具合。










 今回リールのメンテナンスをしようとしたところ

ドラッグノブの回転が渋いんです

何だか引っ掛かりがあって

回している内にクリック音も出なくなってしまった。



 ノブを回すとクリクリとクリック音が出ますが

その組み込みパーツの不具合

具体的には  クリック音を出すためのバネが破断

ネットを検索すると私ばかりじゃない

結構話題になっているから、初期不良で間違い無し。


 いくらフラッグシップで頑丈と言っても

レベルの低い部品が一つでもあれば

所詮そのレベルの製品でしかありません。

初期不良だから許されるってもんじゃないだろ~(; ・`д・´)

バカ高いお金払ってんだからよ~

もしこれが自動車ならリコールだよリコール❢

SHIMANO に提案します 「無料修理」 告示すべし


 自分で修理するのは難しそうだし

安い下位機種のノブも使えるらしいが

下位機種のは千円台で買えるのに

ステラのは一万以上もする、どういう事?


 どうせ暗闇で使うんだから安くても良い

とは言え、やっぱりカッコ悪いでしょ・・・
  


Posted by magoemon at 09:37 釣り道具

2023年01月06日

明けました





 また一つ歳をとってしまうのか・・・


 3年前に磯でアジ釣りをしていたご夫妻

お父さんの方は

お歳を聞いたら私と同じでした (=^・^=)

ところが・・・

昨年同じ場所で奥様だけ釣りをしていて

「お父さん今日はお休みですか?」 と聞いたら

なんだか体調を崩して、釣りがもう出来ないとか。


 他人事ではありません

私も明日なのか? 今年中なのか?

一寸先は闇ですが、今年も磯に出たいと思いますので

宜しくお願い申し上げます _(_^_)_



 さて、話題の無い真冬で御座いますので

エギングシーズンになると

情報交換しているMKRTさんから届いたお話し。


 昨年の初秋、某所にエギングに行ったところ

下り潮が激流で、エギのコントロールままならず

シモリに流され根掛り多発、酷い目に遭ったとの事。  

干満・潮流が穏やかであるはずの日本海

突然その様な場面に遭遇すると面喰いますね

その件について私の体験も含めてお話ししたいと思います。




 上り潮は緩やかな流れで、あまり速くなることはありません

庄内の釣りで問題になるのは

下り潮が極端に速くなる場合があること。


 時期的には6月後半から9月頃まで

庄内の風物詩でもある夏の夜の真鯛釣り

真夏の夜の厄介は吸血虫もさることながら

下り潮が激流になり、仕掛けのコントロール効かなくなる事

真鯛釣り師が最も嫌う現象と言われています。


 私の体験で申せば

夜の大メバル釣り、そろそろ終盤の7月も中頃

メバル凪で絶好と出掛けてみると、下りの激流

釣りにならなかったことが何回かあります

こういう時は何をやってもダメで

北向きかワンドに釣り座を求めるしかありませんが

所詮魚が泳がないので、まともな釣果は期待出来ません。



 現代の釣り名人と言われた 渡部新兵衛氏の説では

 「太平洋高気圧が日本列島に張り出すと

日中は連日西風が吹く(これを日和風と言う)

風に押されて下り潮が速度を増す」



 気圧配置が夏型になると、速い下り潮の頻度が高くなる

と云う事ですが、その流れについて 

事前に上り下り、強い弱いの予測は難しいのです。


 初秋のエギングで、下りの激流に遭遇して

釣りにならなかった経験をお持ちの方は

他にもおられるのではないでしょうか

それはまだ夏の海だったと云うことですね。



 ついでにお話しすると

上り潮・下り潮の釣り場と云うのは

一般的に反対方向が浅瀬だったり、放れ岩が有ったり

根掛かりやラインメンディングの困難な場所で

以下の写真を見ればお分かりの通り

それが無ければどちらの流れでもよいと云う事。


 エギングではもろに影響しますが

巻き中心のルアー釣りでは、余程の激流でない限り

あまり気にする必要がありません

むしろ、反対の流れでエサ師が避ける場所を選んで

良い思いをした事があります。








 静凪下り潮の釣り場

手前の流しを一足飛んで先の低い岩に出る







 同じく静凪・上り潮の釣り場 



 ※文頭の写真は朝日ではありません夕日です 日本海なので・・
                 
                       


2022年12月31日

悲惨な釣り納め




 2022 年大晦日の黄昏 



 奇跡的に天気が良いので

諦めかけていた釣り納め

短時間ですが行って来ました。


 小潮干潮廻りなので

何箇所か有るメバル牧場で最も深い所

だが 北西風が強過ぎてラインメンディング難しい

何とかキャストしてみる ジグ単で表層・・・ 異常なし

中層・・・異常なし ボトムバンプ・・異常なし。


 こんな魚っ気のないのは珍しい

チビぐらいは釣れる筈だが、強風の糸ふけも手伝って

アタリがあるのかどうなのかサッパリ分からん。


 なので風を背負える漁港に移動

ここで良い思いをしたことが無いのですが

チビは釣れるでしょう・・・と思いきや

ウンともスーとも 表層に細長い稚魚

寒そうに固まってフラフラしてます

魚は居るんですね、釣れない魚は。









 と云う事で、波乱の2022年釣り納めでした


   皆様 良いお年をお迎えください


  


Posted by magoemon at 19:50 メバル

2022年12月20日

余談Ⅱ: 赤テープ

 エギングの話しになります

手前みその話しなので

関心無い方はスルーお願いします。




 ず~っと以前の十八番はアオリーQ のピンク桜鯛

だが、近年はエギ王を使っております

but・・たまにシンカーやカンナが抜け落ちたりして

ヤマシタの品質管理には 喝❢

ちゃんとやれよ、カネ取ってんだからよ~・・・


 と言いながらエギ王を使う機会は多いのであります

どうしても欲しいエギが数種類あって

全て赤テープなんですが容易には手に入りません。



先日突然軍艦グリーンが市場に出て

急ぎ注文を入れたらタッチの差で売り切れ

こんな状態が続いているのが赤テープ。


 それでは赤テープはそんなに釣れるんでしょうか

私的答えは yes

ナイトエギングに関する限りに於いて

右に出るものは無いでしょう

デカアオリ狙いの夜ば赤オンリー

月夜であろうが闇夜であろうが一択。









 










 夜の戦士

これらをローテーして釣れなきゃ納得帰宅

変に変わり者を使ってボーだと悔いが残るからね。



そして意外でしょうが大活躍しているのは









 シンカーは加工しています悪しからず・・・
  


Posted by magoemon at 20:52 アオリイカ

2022年12月12日

余談:磯釣りは有料だった

 その余談の前に残念な結果です







 癒しメバルのシーズンなんですが

今夜久しぶりに行ってみたところ

数ある常夜灯なのに、ポイントの所だけが消灯

なので、道路の街灯が漏れる場所へ

すると潮位と波が些か足りない・・・

結果、フグにはワームをボロボロにされ

デカイのが来たと思いきやこういう事なのでした。




 さて、今は無料の庄内浜の磯釣り

昭和の初期までは有料だったらしい

他の都道府県はどうだったのかな~

是非調べて見たいもんです。


 おそらく釣りキチの多い庄内を狙い撃ちした

税収に困った山形県の悪知恵だったのでしょう。



 実際どうだったのか紹介すると

昭和12年8月、当時の新聞「鶴岡日報」によれば

悪名高き磯釣りの遊漁税(県税)が廃止される事になった

と記されている(参照 粕谷昭二氏著 「庄内浜のアバ」東北出版企画 )

「県税雑種税中悪税として庄内地方民より非難されていた遊漁税について

遊漁税撤廃期成同盟会が結成され、708人の署名を集めて県に提出した」

との内容になっています。(金額や徴収方法は不明)


 結果、誰でも無料で磯釣り出来る様になったのでしょうが

おそらく釣り人が増えて別の問題が勃発。


 その後の昭和15年「荘内新報」によれば(参照 同上

西田川郡の4漁協と、釣り人との度重なるいざこざが報道され

入漁料として磯釣りは一人年間50銭、舟釣り1回につき1円

15歳以下免除にて解決されたと有ります

漁協と磯釣り聯盟との協定だったそうだ。


 と云う事は、磯釣りするには磯釣り聯盟に加盟して

入漁券を買い➙現在の鮎釣りの様に券が見える様に身に着けるのかな?

入漁券を持たない釣り人は、漁協の監視員から現地券を買うのかな?

はたまた私の様にコッソリ夜釣りしたらどうなるんだろう?


 とか何とか・・・疑問が次々と湧いて来るのですが

実態はどうだったのか、その辺の記録が残ってれば

是非知りたいものです

もし体験者がおられるとすれば

既に概ね100歳以上の太公望ですから

文献で探すしか方法が無いのは残念です。


 この磯釣り税や入漁料については

不覚にも私はつい最近まで知りませんでした

今後機会をみて詳しく調べてみたいと思います

もしこの件に関しましてご存知の方がおられましたら

是非詳細についてご教授頂きたいものです。   


Posted by magoemon at 21:31 釣りについて

2022年11月30日

アオリを食す

 そろそろ更新しないと

スポンサーリンクを貼られそうなので

何か書かなくちゃなりません

なので、釣り貯めたアオリを食べる事にします。


 その前にシーズンを顧みますと

今年は例年になく良型が出ました

よほど生育条件が良かったのでしょう。


 私自身の技術的な面で言えば

ソリッドティップのロッドが手法にハマった事

過去にいろんなロッドを使いましたが

大袈裟に言えば、異次元の扉が開いたって感じかな~









 そしてもう一つ

エギに仮面のチューンヘッド

好みのノーマルタイプを状況に応じて

フォール速度をコントロール出来るのは画期的







 これがまた絶妙なんですね、詳しい事は省きますが

今まで使う場所が限られていた3.5号も

効果的に使える様になりました。



 と云う事で御座いまして

イカは捌いて胴体・耳・足を真空パックすると

薄い板状に出来るので、冷凍には持って来い

しかもアニサキスの心配が無くなます。


 寒くて長い東北の冬

これからはいよいよ食べるアオリイカ

今日は王道の天婦羅で食します。



 イカ天はあの爆発が嫌で二の足を踏みますが

絶対に爆発しない揚げ方をご紹介します。



   今回は皮つき17~8cm の新子2匹分








   イカは松かさ状の切れ目を入れるのは身が厚い場合
 今回程度の大きさではどちらでも良し 

  縦切り・横切り 好みの食感で広めの短冊切り
 片栗粉をしっかりまぶして ➙ 冷蔵庫で1時間寝かす
 

  衣は 卵1個 薄力粉45g 冷水50cc


  サラダ油適量を200℃に加熱
 揚げる時間は30秒、耳も足も同じ時間でOK

  すぐ取り出し余熱で火を通します
 イカ天のキモは高熱短時間、グズグズしてるとバ~ン❢ と来ますよ

 

  以上   爆発せず超美味❢







  


Posted by magoemon at 19:45 アオリイカ

2022年11月01日

ダメ元でも

 海水温が下がって来ました

そして波立つ磯、もうそんなに簡単ではない

名残り惜しいがアオリイカはまた来年ね・・・



 But・・・ダメ元でも行ってみましょう

場所は昨年の今日(11月1日)と同じ

その時は2匹釣りましたが水温は21℃でした

今回はロッドの長さと同じ深さで測って20℃

何とかなるかも知れません。











 凪です、いい具合に南東の微風

日没16時40分から入って

流れの方向を確認すると潮止まりの様です

今年はマズメの釣果が特徴的

暗くなって来たら油断は出来ません。


 追い風が強まったり弱まったり

強いタイミングに合わせて遠投します

空にエギをかざさないと見えにくくなった頃

 そろそろ来る・・・

すると、テンション巻きのティップに生命感が












 ヒット時刻は5時20分

このまま穏やかな状態なら連発かもね

と思いきや、約束違反の西風

予報には無いのに結構強い

ヤッパリこの時期は風も不規則なんですね。


 暫らく待てば治まるかも知れませんが

ここで終了、釣れたことに意義が有る

チャンスが有れば又行ってみたいと思います。
  


Posted by magoemon at 20:52 アオリイカ

2022年10月27日

こらっ❢ タシマヤ




 今日は静波でギリ立てる場所

先輩釣り師から「海底に温泉が湧いている」

と教えられ、秋も深まった頃釣れ出す磯

一般には晩磯で知られております。


 ならば、寒がり屋のアオリは

湯治に寄って来るのではないでしょうか。


 と云う事で、今夜はそこでやってみます

点在するシモリを越さなければならないので

流れのある内はバトルグリーン3.0

水平線にちょっとだけ見える2日月が沈むころ












 昨夜に続きグッドサイズ

デカイのが現れる時間が早いですね

順次サイズアップすればいいのだが、そううまくは行かない

次第に上り潮が緩くなって、潮止まりの様相

なので、仮面モンスターレッド投入・・・すると













 ちょっと小さいが十分大きい

絶好調と思いきや・・・この後事件が・・・


 ヒットです、 強烈ジェット

もしかしてシーズンハイ ゲットかも知れない

zzzzzz・・・zzzzz・・zzz/ ・・ 快感100%


 

   スポッ❢













 ナニコレ???

先日仕入れたばかりなのに、カンナが外れた?

カンナを土産にリリースって事か

まさかこれがシーズン最後のオチじゃないだろうな~・・

ヤマシタさん これがJapan quality ですか? 

中国製だとの言い訳は言わせませんよ、責任取って下さい。


   


Posted by magoemon at 21:23 アオリイカ

2022年10月26日

有終の美で終わりたい

 終盤と思っていたら

一足飛びでオーラスって感じですね。


 穏やかな静凪は願うべくも無く

連日の波高がようやく落ち着いて

あと一回有るか無いかのチャンス到来

ポイントを外さないといいんだが・・・


 今夜は新月満潮からの下げ潮、水温は21℃

深場から直結ルートで通じる外洋向き

風がフォローになる位置に立ちます。


 数を釣るのは難しいので

幸運にも一匹掛ける事が出来たら

ジェット噴射の快感をじっくり味わいたい

エギを引くと重く感じる

潮は絶好の上り方向に効いています。


 ファーストストライクは茜色が消えた頃

これは・・・今迄とは違う、デカイ❢

強烈ジェット噴射、ドラッグが引き出されて行きます

20cm up ぐらいなら ジリジリ~ が2~3回 程度なんですが

ZZZZZZZ~ZZZZZ~/・・・ シーズン初タモの出番。












 秋イカとしては私のキャリアハイ

釣り時間はマズメから精々2時間程

その中での今年の傾向を申し上げれば

日没から結構早い時間帯でアタリが有るように思います。









 30分後もう一匹

グッドサイズなのに小さく見えてしまう

幸い2匹頂いた事だし、ここで終了

有終の美って感じですが、水温が高いので

まだまだチャンスは有るかも知れません。
  


Posted by magoemon at 21:24 アオリイカ

2022年10月16日

これでも釣れるか

 天明安永の頃、庄内藩士

稀代の釣り名人 生田権太

彼は加茂の小高い丘から海を眺め

今日は魚が泳がない日であると判断し

竿をささずに帰路に就いたそうだ。


 翻って己はどうなのかと申しますと

「行ってみなきゃ・やってみなきゃ分からん」釣法

釣れたとすれば、釣れなかったとすれば

あれが良かった、これがダメだったと

理由を後付けして自分を納得させるんであります。



 さて日曜日の夕方

攻められ続けた磯は避ける事にして

昨夜の波では立てなかったであろう場所へ

南東の微風、海は穏やかな凪



 エギ王K クラクラウッディ3号

薄暮から暗くなるまで使って見たいと思います。











 バトルグリーンやモンスターレッドと同じ

赤色ケイムラ発光だが

見た目が何だかオモチャっぽく

これでも釣れるのか?と疑ってしまうのですが

果たしてどうでしょうか。


 日没前の数投目でソリッドティップに違和感

合わせを入れてみると・・・何か乗った

魚っぽい強烈な引き、キジハタかな? と思いきや











 何とま~・・明るい内に釣れてしまった、しかもデカイ❢

以前にもこの場で明るい内にビッグサイズを釣った事があって

おそらくベイトの関係でしょう

その時は暗くなったらパタリとアタリが無くなったんです

もしかして、今回も同じなんじゃないでしょうか。


 嫌な予感、とは言え陽が沈んでもアタリます











 イカ飯サイズ












 続いてもう少し大きいのも連発

凄いじゃないですかクラクラウッディ

見た目で判断しちゃいけないって事ですね。


 まだ完全には暗くはならず、西の空は茜色

そして満天の降る様な星空がやって来て

常用薄明以後は沈黙の海

やはり予感的中、不思議なもんですね

こういう経験は今回が2回目です。
  


Posted by magoemon at 20:46 アオリイカ