2024年08月17日
居るにはいるが

凄い積乱雲
お盆が過ぎると、すなわちアオリの季節
沖の海水温が6月頃から2度程高くなっていて
春先の海藻の育ちもよく無かった
それが産卵にどう影響しているのか
甚だ気になるところであります。
本日数ヶ所回ってみました
全く姿が見えなかった場所もあり
この時期にしては順調とは言い難い
ショアの水温が高過ぎるのかもしれない。
あまりに姿が見えないので
沖に遠投したら一匹結構なサイズが追って来て
エギを抱いたが掛けミス
以後は追いも無くフグがまとわりつく
こりゃ今年は厳しいかな?
と云うことでございますが
まだまだどうなるかは分かりません。
2024年06月02日
恐れていた事が

遂に現実になってしまいました
先日、油戸の防波堤に熊が現れたとか。
油戸は背後に山が迫っておりますし
熊にしてみれば、チョットした散歩気分なんでしょう。
ちなみに
海岸道路が出来る以前、加茂~油戸の間は
山越えの道で往き来していたのです。
現在ドーム型の立派なトンネルが出来ていますが
その今泉側入り口の磯を下途(おりど)と称するのは
そこに登り降りする山道が有ったと言う事です。

湯野浜から由良まで背後に山が連なっており
途中の油戸に熊が降りて来ても
昨今の状況から、何ら不思議ではありませんね。
何処で遭遇するかわからない現実
遠目に目撃するならまだしも
崖っぷちや薮こぎをして、バッタリ出会ったら
もう逃げられません、人生一巻の終わり
数えるだけでも10数ヵ所そんな所が有ります。
と云うことで御座いますが
私は以前の商売柄、釣りの最中に熊が来ても
泳いで逃げられると思っていました
but----着衣泳などを経験してみると
思った様には泳げず、ましてや救命具着用では
浮かんでいるのが精一杯、「熊の餌」状態。
皆さん!ご注意あれ
特に夜は助けも期待薄ですからね。
後日談、あれはその集落のデカい黒犬だよ
と言う人もいて、真実は闇の中に----
2024年05月24日
釣れません
前回の暑さに懲りて
昨日、夕まづめに行ってみました。
場所は前回最後に行った所
適度な深さで砂地にシモリが少々
産卵を意識したアジなら入っている筈。
最初は何も反応が無く
打ち返すこと30分ほど
おかしいな? 今日も入っていないのか
そして日没の頃となってしまい
なので、外洋向きに移動
最後の手段、回遊の群れ遭遇に期待
するといきなり待望のアタリが
結構な引き、だが何か変
でっかいフグでした。
と云うことで御座いまして
我が目論見は2日連続完敗でした。
2024年05月23日
悲惨 昼アジング
昨日も磯アジを捜しに出掛けました
日没前、明るい内のアジングなので
通り過ぎるのを待つのでは無く
磯なりにアジの溜まるであろう場所。
やはりワンド状の地形
足場が低く、あまり前に出ると警戒されるので
少し下がって軽いJHでやってみます。
するとモゾモゾっとした当たり
合わせを入れるとスカ・・・・ ワームがちぎれてる
こりゃだめだ、数回で見切り→大きく移動。
今度は中に大きな離れ岩が2つあるワンド
チョイ深で底は砂地の実績場
根掛かりの心配が無いのでボトムまで落とす
が・・・・ またもやフグ、それだけじゃない、暑い❗
磯の照り返しが尋常じゃない
熱中症寸前、もうそんな季節なんだ。
大潮、静穏、下げなのに
チビの金メバル一匹のみ、方程式通りにはいかない
やっぱり釣りは難しいね
故に、アジは一匹も釣れず退散
昼は暑さ、夕方以降吸血虫対策が必要
忘れると悲惨、釣りどころでは無くなります。
2024年05月19日
間もなく産卵
そろそろ昼に大アジが釣れる時期
突風吹き荒れで海の状態が心配でしたが
行ってみることにしました。
思ったより穏やかになっており
濁りもあまり気にならないようです。
例年なら大アジが入って来て留まる場所
大きなワンドの奥、水面に顔出した小岩群の裏
1gのJHにケイムラの1.5in ワーム
最近あまり使ってない軽量リグ
カウント10ほど沈めてみます。
すると・・・コツン と当たり
チビアジかな?思いきや、バカに突っ込むじゃありませんか
なんと! 尺オーバーの良型、シーズンハイ。
以後フグが上、アジが下層の状態で
ワームが食いちぎられたりアジが掛かったり
サイズは大小入り乱れており、リリースも多数。
昼に大きいのが釣れ出しましたので
産卵が間もなく始まると云う事でしょうね
港内で釣れれば数も稼げるんですが
磯のアジングではなかなか難しいです。
2024年05月17日
磯アジング
最近鶴岡のアジングは磯
夜磯では緑色ライトがあっちこっち
今までには無かった光景
釣具屋さんで売れるJHも2.0とか2.5g以上
軽いのはあまり売れなくなったらしい。
と言う事で御座いまして、数日前
磯でポリエステルは心もと無いので
評判のハードコアThe ONEを巻いて出掛けました
組糸でないポリエチレンのモノフィラメント
ざっくり言えばそんなライン。

両側が入江になっていて
その先端に立って回遊を待ちます
潮通しが良いので高速アジの通り道かも?
日没前2.0gのJH+リブの強いワームに当たり
磯際を左へ左へ引っ張り込む、こりゃアジじゃ無い
なんと‼️ 美味しそうなデカメバル
手尺で28cmほどだが、今回は外道なのでリリース
凄いですねハードコア The ONE、0.2号なのに。
そして陽が落ちると-------モゾモゾっとした当たり
デカメバルの様な~~~またメバルか~? と思いきや
一気走りの振動がロッドに伝わる
こりゃアジだ 間違いなし
以後アジンガーとして至福の数分
手返し勝負、何匹獲れるか
焦ってしまうとタモにフックを引っ掛けたり
ワーム交換に手間取ったり
夕暮の老眼 = 弱り目に祟り目だね。

夜磯では緑色ライトがあっちこっち
今までには無かった光景
釣具屋さんで売れるJHも2.0とか2.5g以上
軽いのはあまり売れなくなったらしい。
と言う事で御座いまして、数日前
磯でポリエステルは心もと無いので
評判のハードコアThe ONEを巻いて出掛けました
組糸でないポリエチレンのモノフィラメント
ざっくり言えばそんなライン。
両側が入江になっていて
その先端に立って回遊を待ちます
潮通しが良いので高速アジの通り道かも?
日没前2.0gのJH+リブの強いワームに当たり
磯際を左へ左へ引っ張り込む、こりゃアジじゃ無い
なんと‼️ 美味しそうなデカメバル
手尺で28cmほどだが、今回は外道なのでリリース
凄いですねハードコア The ONE、0.2号なのに。
そして陽が落ちると-------モゾモゾっとした当たり
デカメバルの様な~~~またメバルか~? と思いきや
一気走りの振動がロッドに伝わる
こりゃアジだ 間違いなし
以後アジンガーとして至福の数分
手返し勝負、何匹獲れるか
焦ってしまうとタモにフックを引っ掛けたり
ワーム交換に手間取ったり
夕暮の老眼 = 弱り目に祟り目だね。
2024年04月19日
未だ尺足らず
集魚灯で夜磯のアジング
今季のトレンドになっている様です。
それも----ま~実際は苦肉の策なんであり
庄内浜の漁港のほとんどは常夜灯が消えていて
アジング番組の様な定番の釣りが出来無い
と言う事に他ならないのでしょう。
知人の漁師に聞いたところによると
漁港の常夜灯管理は管轄の漁協
夜の出入船がある場合は点灯する
出入りが無いから真っ暗って事。
当然と言えば当然です
さて、前回に続いて夕方の釣行
薄暮状態の時合に期待します
あまり深くない根が点在する場所
うまく回遊に当たればデカアジのチャンス有り。
釣れそうな雰囲気なんですが、1gでも時々根掛かり
ちょっと浅いか? すると待望のフォールにコツン!
良型ゲット、だが以後連発と思いきや
25~6cm の茶メバル猛襲
合間にアジが回遊して来る状態
外洋向きだから足止めが効かず
高速で過ぎ去ってしまうんですね
誠に歯がゆいアジングなのでありました。

結局獲れたのは 28cm.29cmの2匹のみ。
2024年04月16日
明るいアジ
半年のご無沙汰です
暫く休んでおりましたが
まだこの世で生きております。
さて、夜の磯では
40cm up のアジが釣れているらしいですね
夕まずめならどうなのか
陽のあるうちに行ってみることにしました。
もし釣れるならデカアジであろうと推測し
最近人気の大きめのワーム
陽が落ちて間もなくアタリ、やっぱり廻って来た。

手返し良くやるつもりが、突然向かいの強風
普通は陽が落ちれば風が落ちるのに
撤収やむなし、尺あるかと思ったら1cm足りませんでした。
暫く休んでおりましたが
まだこの世で生きております。
さて、夜の磯では
40cm up のアジが釣れているらしいですね
夕まずめならどうなのか
陽のあるうちに行ってみることにしました。
もし釣れるならデカアジであろうと推測し
最近人気の大きめのワーム
陽が落ちて間もなくアタリ、やっぱり廻って来た。
手返し良くやるつもりが、突然向かいの強風
普通は陽が落ちれば風が落ちるのに
撤収やむなし、尺あるかと思ったら1cm足りませんでした。
2023年11月07日
ラスト餌木ング
大荒れの本日、今後のアオリは厳しいね
昨年の今頃、ダシ風が吹いて
思わぬアオリの爆釣があったとか・・・
兎に角、この時期大陸高気圧が優勢ですから
水温は下がり波は立つ、濁りも取れず
余程のダシが吹かない限りアオリの接岸は困難
一昨日GMTの磯に行ってみると

ん~・・・波が・・・一見良さそうですが
前日まで波高だったのでアオリは寄って来ないでしょう。
江戸の名人の如く、竿ささず帰宅
そして満を持した昨日、夕方ベタ凪で出漁
同じGMT の磯、南東の微風
水温は

この時期を思えば願ってもない好条件
海面はノッペリとしており、潮はクリアで若干の下り
前線が近づいているので、1~2時間の勝負か。
ゾクゾクします、もうデカアオリは貰ったようなもの
周りに入る釣り人もおらず、夜の帳を待つのがもどかしい。
と思いきや、沖の茜色があせると共に風が・・・
フォローの微風が北東の強風に
右から左にいや増しに強くなる、ラインメンディング不可能。
なんともはや、温暖化で海水温が高いと言っても
甘くないですね、ショアのエギングというものは
もし今後チャンスが来るとすれば波・風・濁り
全ての条件が揃う事
この時期それは叶わぬ夢みたいなもんです。
昨年の今頃、ダシ風が吹いて
思わぬアオリの爆釣があったとか・・・
兎に角、この時期大陸高気圧が優勢ですから
水温は下がり波は立つ、濁りも取れず
余程のダシが吹かない限りアオリの接岸は困難
一昨日GMTの磯に行ってみると
ん~・・・波が・・・一見良さそうですが
前日まで波高だったのでアオリは寄って来ないでしょう。
江戸の名人の如く、竿ささず帰宅
そして満を持した昨日、夕方ベタ凪で出漁
同じGMT の磯、南東の微風
水温は
この時期を思えば願ってもない好条件
海面はノッペリとしており、潮はクリアで若干の下り
前線が近づいているので、1~2時間の勝負か。
ゾクゾクします、もうデカアオリは貰ったようなもの
周りに入る釣り人もおらず、夜の帳を待つのがもどかしい。
と思いきや、沖の茜色があせると共に風が・・・
フォローの微風が北東の強風に
右から左にいや増しに強くなる、ラインメンディング不可能。
なんともはや、温暖化で海水温が高いと言っても
甘くないですね、ショアのエギングというものは
もし今後チャンスが来るとすれば波・風・濁り
全ての条件が揃う事
この時期それは叶わぬ夢みたいなもんです。
2023年10月30日
ラグゼEGX82MLアルティメイト インプレ
アオリイカの良型を狙うならやはり夜
夜は手感度とロッド感度が頼りですから
烏賊が抱いたその時の感知能力
ラインテンションを掛けた状態での
ロッドの感知能力はソリッドティップ
がチューブラーに比べ高いと思っています。
チューブラーを好む釣り師も多いですから
いろいろと異論は有るでしょうが
多くのロッドを使って来た経験から
私の手法では、という条件での結論で
他のロッドを否定するものではありません。
そこで本題のラグゼEGX82MLアルティメイト
昨年から使っているEGX86MLはソフトソリッド
アルティメイトはハードソリッドです。
4インチ短いのと、ハードソリッドの差の分
同じMLでもアルティメイトの方がパリッと硬め
取り回しが軽快です、勿論軽さが半端ないですから。

左がEGX86ML、右がEGX82MLアルティメイト
新子の大型が釣れる秋シーズン終盤
満を持して? 使ってみました
前回、前々回釣行の結果は。




流れが効いていれば、エギをしやくると
心地よい抵抗感がロッドに伝わって来ます
ロッド自体が軽いので、余分な力は不要
軽快そのもの、アオリのソフトタッチに集中出来る
まさに雑味の無い感知能力。
固い底をこする感触、柔らかな海藻をなでる感じ
まるで素手で触っている様な
そしてアオリのタッチは別の生命感で伝わって来ます。
値段がバカ高いんだから、当たり前
相応と言えばその通りと思います。
結構な値段のロッドで、良かれと買ってみたら
そうでもなかったと云う経験が有りますが
アルティメイトに関しては今のところ不満はありません。
せっかくですから、多少の苦言を申せば
グリップ周りが些か安っぽい
アジングロッドの「宵姫 天」 って感じ・・
ブランクスタッチと数グラムの軽量を考えての仕様でしょうが
もう少し値段相応、気の利いた処理が出来なかったものか?
別に使用感に問題は有りませんがね。
夜は手感度とロッド感度が頼りですから
烏賊が抱いたその時の感知能力
ラインテンションを掛けた状態での
ロッドの感知能力はソリッドティップ
がチューブラーに比べ高いと思っています。
チューブラーを好む釣り師も多いですから
いろいろと異論は有るでしょうが
多くのロッドを使って来た経験から
私の手法では、という条件での結論で
他のロッドを否定するものではありません。
そこで本題のラグゼEGX82MLアルティメイト
昨年から使っているEGX86MLはソフトソリッド
アルティメイトはハードソリッドです。
4インチ短いのと、ハードソリッドの差の分
同じMLでもアルティメイトの方がパリッと硬め
取り回しが軽快です、勿論軽さが半端ないですから。
左がEGX86ML、右がEGX82MLアルティメイト
新子の大型が釣れる秋シーズン終盤
満を持して? 使ってみました
前回、前々回釣行の結果は。
流れが効いていれば、エギをしやくると
心地よい抵抗感がロッドに伝わって来ます
ロッド自体が軽いので、余分な力は不要
軽快そのもの、アオリのソフトタッチに集中出来る
まさに雑味の無い感知能力。
固い底をこする感触、柔らかな海藻をなでる感じ
まるで素手で触っている様な
そしてアオリのタッチは別の生命感で伝わって来ます。
値段がバカ高いんだから、当たり前
相応と言えばその通りと思います。
結構な値段のロッドで、良かれと買ってみたら
そうでもなかったと云う経験が有りますが
アルティメイトに関しては今のところ不満はありません。
せっかくですから、多少の苦言を申せば
グリップ周りが些か安っぽい
アジングロッドの「宵姫 天」 って感じ・・
ブランクスタッチと数グラムの軽量を考えての仕様でしょうが
もう少し値段相応、気の利いた処理が出来なかったものか?
別に使用感に問題は有りませんがね。
2023年10月26日
思惑外れ
アオリイカのシーズンは間もなく終了
昨夜に続き、今夜も数釣りのチャンス・・である筈
風波はあるものの、陽が落ちれば静穏になるでしょう
沖に雨雲が有りますが、こっちに近づく気配は無いようです。
俗に潮が効くのが上げ三分、下げ七分
中潮で日没が下げ七分、絶好ではないでしょうか
ところが・・・・エギを引いてもスカスカ、なんの抵抗も無い
こういう時はいくら頑張ってもダメなんですね
効き出すまで待つしかありません。
明日は十三夜、月が明るく海面を照らし始めても
潮はスカスカのまま・・・
潮の干満と潮流、それぞれ別物だから難しい
ようやく動き出したのは干潮直前
スラックジャークのエギに心地よい抵抗感が
すると・・・
待望のヒット、シーズンベスト!
ところが2時間以上もシャクれば
既に老体は身も心も疲労困憊
次を狙う気力は湧きませんでした
これが今シーズンの最後でなければいいんですがね。
2023年10月25日
月と下げ潮
夜空に月が輝いて下げ潮
絶好の条件、EGXアルティメイト82ML の初おろし
何とか20cm up の型を見たいもんです。
好調のGMTじゃなく、キジハタとバトルしたところ
アオリがデカくなって、キジハタにリベンジするかも・・
と期待して場所を選びました。

水深2mほどで水温は21℃
猛暑だった割には低いですね、昨年と同じぐらい
今後ダシ風が吹けば上がる可能性もあるでしょうが
アオリのシーズンが先に延びる事はなさそうです。
多少波が有って澄潮
今夜は新製品のエギ王サーチを使ってみます。

テンションを掛けたラインに生命感が
いきなりの20cm up、幸先良さそう
夜の帳は落ちましたが、未だ月は山の陰
暫くは打ち返しが続きます。
そして10夜月が山影から顔を出す
すると・・・

20cm up が複数釣れるとホッとしますね
エギ王サーチのネオンブライトと、金色のフラッシング
月の光を受けてキラッ・キラッと誘うのでしょう
もしかしてもっと釣れるかもしれない
沖に積乱雲が連なっていて
時折稲妻が走ります、海に上昇気流が起きている
間もなく冬が到来すると云う事
だんだんこっちに近づいて来る、そろそろ止めなくちゃ
と考えだした頃、強烈ジェット噴射が。

本日のベスト、と言うかシーズンベスト!
ラグゼEGXアルティメイト、いいですね
異次元の軽さと感度、気に入りました。
絶好の条件、EGXアルティメイト82ML の初おろし
何とか20cm up の型を見たいもんです。
好調のGMTじゃなく、キジハタとバトルしたところ
アオリがデカくなって、キジハタにリベンジするかも・・
と期待して場所を選びました。
水深2mほどで水温は21℃
猛暑だった割には低いですね、昨年と同じぐらい
今後ダシ風が吹けば上がる可能性もあるでしょうが
アオリのシーズンが先に延びる事はなさそうです。
多少波が有って澄潮
今夜は新製品のエギ王サーチを使ってみます。
テンションを掛けたラインに生命感が
いきなりの20cm up、幸先良さそう
夜の帳は落ちましたが、未だ月は山の陰
暫くは打ち返しが続きます。
そして10夜月が山影から顔を出す
すると・・・
20cm up が複数釣れるとホッとしますね
エギ王サーチのネオンブライトと、金色のフラッシング
月の光を受けてキラッ・キラッと誘うのでしょう
もしかしてもっと釣れるかもしれない
沖に積乱雲が連なっていて
時折稲妻が走ります、海に上昇気流が起きている
間もなく冬が到来すると云う事
だんだんこっちに近づいて来る、そろそろ止めなくちゃ
と考えだした頃、強烈ジェット噴射が。
本日のベスト、と言うかシーズンベスト!
ラグゼEGXアルティメイト、いいですね
異次元の軽さと感度、気に入りました。
2023年10月21日
再開
個人的な問題で釣りを自粛しておりました
アオリイカのハイシーズン、9月の初旬以来
海に出て居りませんので
状況がどうなっているのか? 全く不明
懇意の釣具屋さん情報では
GMTの某場所では好調らしい
そういえば、8月末にはその界隈だけ
新子が異常に多かった覚えが有ります。
ともあれ、最終盤に間に合ったかどうか
状況が好転したら出漁したいと思います。

かねてより予約しておりましたEGXアルティメイト
まるでアジングかメバリングロッドの様な細身軽量
早く振ってみたいですが、荒れてますね海が・・・
アオリイカのハイシーズン、9月の初旬以来
海に出て居りませんので
状況がどうなっているのか? 全く不明
懇意の釣具屋さん情報では
GMTの某場所では好調らしい
そういえば、8月末にはその界隈だけ
新子が異常に多かった覚えが有ります。
ともあれ、最終盤に間に合ったかどうか
状況が好転したら出漁したいと思います。
かねてより予約しておりましたEGXアルティメイト
まるでアジングかメバリングロッドの様な細身軽量
早く振ってみたいですが、荒れてますね海が・・・
2023年09月08日
キジとの戦い
ようやく秋らしくなって来ました
庄内平野は全面黄緑色
まもなく稲刈りも始まるでしょう。
アオリイカ、地域によって結構差が出てます
順調な所、かと思えばあまり姿の見えないところ
もう少し様子を見なくちゃいけませんね。
今日は今年初の場所
2mほど落として水温を計ってみます

だいぶ下がってきました
ベイトもショアに寄って来ているかもね
薄暗くなったころヒット。

アベレージサイズとは言えませんが
耳の斑点がはっきり出ていて活性が高そう
これからデカイのが廻ってくるはず
と・・・続いてヒットしたと思いきや
急にアオリじゃない引きに?
ガツガツと竿先を叩く
エ~・・・ もしかして奴か? 途中で軽くなる
それが2回、3回と続いて、ゲソだけ残って来る時も。

間違いない、キジハタでしょう
アオリが集まってくるのを待ち構えていたとしか思えない
予てより考えていたキジハタ用のアシストフック
こういう時に限って持って来ないんですよ。
ので、しばらく場所を休ませてみると
後は沈黙の海、殺伐とした戦場の後って感じ
そして雨が降ってきました・・・終了です。
庄内平野は全面黄緑色
まもなく稲刈りも始まるでしょう。
アオリイカ、地域によって結構差が出てます
順調な所、かと思えばあまり姿の見えないところ
もう少し様子を見なくちゃいけませんね。
今日は今年初の場所
2mほど落として水温を計ってみます
だいぶ下がってきました
ベイトもショアに寄って来ているかもね
薄暗くなったころヒット。
アベレージサイズとは言えませんが
耳の斑点がはっきり出ていて活性が高そう
これからデカイのが廻ってくるはず
と・・・続いてヒットしたと思いきや
急にアオリじゃない引きに?
ガツガツと竿先を叩く
エ~・・・ もしかして奴か? 途中で軽くなる
それが2回、3回と続いて、ゲソだけ残って来る時も。
間違いない、キジハタでしょう
アオリが集まってくるのを待ち構えていたとしか思えない
予てより考えていたキジハタ用のアシストフック
こういう時に限って持って来ないんですよ。
ので、しばらく場所を休ませてみると
後は沈黙の海、殺伐とした戦場の後って感じ
そして雨が降ってきました・・・終了です。
2023年09月04日
早生まれの子
今日は東風の強い日
GMTの磯は地形の関係で横風になり
エギングではラインメンディングが難しい
この界隈のベストは南東の微風
但し、アオリシーズンでは滅多には吹かないんです。
と云うことで、風がフォローになる所
現地に着くと怪しげな夕暮れ
天気は下り坂、明日は出来るかどうか
なんとか今夜に結果を出したいもんです。
前回は沖の深みでしかヒットしなかったので
2.5号を遠投して、出来るだけ深く落としてみます
暗闇が訪れるまでは何も起こらず、追尾もありません。
沖の茜色が薄れるころ
遠投して→ カウント30→ スラックジャークにテンションフォール
すると・・・ソリッドティップに違和感・・・合わせを入れます
良かった! ボーズ逃れ
こんな感じだと、ボートエギングの方が良いのかも
兎に角、遠くて深いです。
それからしばらく沈黙
居付きも回遊も無い、イカの絶対数が少ないのか?
しかしまだ9月になったばかりだから
と・・・テンションを掛けるリーリングに重さを感じる。
これはファーストランの個体でしょう
更にデカいのをと意気込みましたが
今まで吹いていた風が廻り始めて
横の強風、何をやっているのかサッパリ分からなくなった
ので、強制終了です。
この時期このサイズなら将来有望なんですが
今年は量より質のシーズンになるかも知れません。
2023年08月31日
大潮で絶好だが
本日はスーパームーン
アオリの活性はどうでしょうか?
夕まずめから出掛けてみることにします
ただし、私の釣り時間で満月は山の陰
月光の恩恵はありません。
大潮下げ7分~ タイミングは絶好
だが、高水温のため潮位は高く
普段行ける場所も水面下
夜は低い釣り座と、落ちてもすぐ上がれる所
それに静波が絶対条件なんですが
行けるところに行けない歯がゆさがあります。
南方面、昨年は好調だった場所

この時期のサイズとしてはどうなのか
もっと大きいのが釣れても良さそうに思うんですが
水温が高過ぎるのか、ヒットポイントが遠くて深い。

薄暮状態では全く釣れず
暗くなってから実質1時間半で5匹
五月雨式にパラパラとエギを抱いて来るので
活性が高いとは言えず
居付きなのか回遊なのかも判別出来ない
ま~・・・サイズ的には居付きなんでしょう
やはり磯が未だ若いと云う事でしょうか。
アオリの活性はどうでしょうか?
夕まずめから出掛けてみることにします
ただし、私の釣り時間で満月は山の陰
月光の恩恵はありません。
大潮下げ7分~ タイミングは絶好
だが、高水温のため潮位は高く
普段行ける場所も水面下
夜は低い釣り座と、落ちてもすぐ上がれる所
それに静波が絶対条件なんですが
行けるところに行けない歯がゆさがあります。
南方面、昨年は好調だった場所
この時期のサイズとしてはどうなのか
もっと大きいのが釣れても良さそうに思うんですが
水温が高過ぎるのか、ヒットポイントが遠くて深い。
薄暮状態では全く釣れず
暗くなってから実質1時間半で5匹
五月雨式にパラパラとエギを抱いて来るので
活性が高いとは言えず
居付きなのか回遊なのかも判別出来ない
ま~・・・サイズ的には居付きなんでしょう
やはり磯が未だ若いと云う事でしょうか。
2023年08月23日
夕涼みのつもりが
灼熱にはうんざりです
夜なら少しは涼しいのでは?
8月初旬に6cmほどの個体を確認したので
もしかして大きくなって出没しているかも・・・
と云うことで、GMTから南下して
冷たい甘い水が流れ込む周辺
例年早めに良型が現れる地域
満潮&べた凪&超クリア。
サイトでエギへの追尾は確認出来ず
暗くなったらそこそこサイズが現れるのでは
と期待しながらキャストを続けます。
すると
ナニコレ! 想定外のベイビー
なので、エギを一回り大きいのにしてみます
上弦の月が穏やかな海面を照らし
これが一か月後であれば絶好のシチュエーション
すると・・・
見た目大きそうにですが10cm ぐらいでしょう
育ちが遅い、もしかして高水温の影響か
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
ベイトが少ないのかも知れない。
その後は反応がなく
近年流行りの夏イカを狙ってみようかと
思いましたが but・・・それよりも何よりも、夜なのに暑い!
宵磯で熱中症なんて洒落にもなりません
今年のシーズンは後ろ倒しなんでしょうかね。
2023年08月21日
既に無視
まるで熱い溶岩の上を歩く様です
実際歩いたことは無いですがね( ^ω^)・・・
前回は熱中症寸前でギブアップしましたので
今日は改めてGMTの未調査地域を廻ります
流石に月曜日、土日の様な混雑はありません
海面をのぞくと新子が群れています
見た目5~6cm前後、セカンドラン・クラスでしょう。
この程度の大きさはエギに集って来ても
難しいんですね 「食うべきか食わざるべきか」
と迷いながら遠巻きに見つめる個体
中には近付いて来て、食いつく素振り
ん~も~~・・・・イライラする! って感じ。
勇気ある女の子
そして次の場所、やはり集団を作ってますが
エギを投げたら一斉に逃げ出した
誰かにいじめられた後らしい。
更に次の場所
数・サイズ共に他の場所と同じように浮いてますが
寄って来ませんね、もう既に学習済み・無視です
釣り上げようとするには相当な努力が必要
相手は水の中、こっちは灼熱地獄
成果を得る前に熱中症になるでしょう。
と云うことで御座いますので
今のところ 「労多く功少なし」
ここの数は申し分ないようですから
早く大きくなるのを楽しみにしたいと思います。
2023年08月20日
思いのほか厳しいね
連日の熱射・熱風にて、磯は灼熱地獄
真夏の夜の風物詩、真鯛釣りもどうなんでしょうかね~
あまり景気の良い話は聞こえて来ません。
と云う事で御座いまして
前回に引き続き 昨日GMTの磯を廻ってみました
昨年は最も新子の数が多かった地域ですが
今年はどうでしょうか?
灼熱を避けて朝の短時間なら大丈夫でしょう
と思いきや、何だこりゃ!・・・磯という磯に人影が
ほぼエギンガーじゃないですか!
どんだけいるのかGMTから車を走らせ南下してみましょう。
どこもかしこも心配無くシャクっておられる様です
どこまで行ってもきりがなさそうだし
南下するほどに西の風が強くなって来ます
ので、引き返して誰も釣ってなかったそうな場所へ。
アレレ?何も追ってこない
少し移動したら一匹だけ追ってきました
サイズは優に10cmは超えてますね
この時期にしては結構デカイが
集団ではないので警戒心max
昨年はゾロゾロ付いて来たのにな~・・・
既にこの時点で午前10時過ぎ
熱波強烈、汗ダラダラもう限界だ~
と云うことで強制終了。
未だ頑張り屋さんが多勢ロッド振ってます
あの人達大丈夫なんでしょうかね~
2023年08月08日
立秋
暑い暑い立秋
とても秋の気配は感じられませんが
稲穂が伸び、虫の声が聞こえる様になりました。
アオリイカの成育は順調の様に思われましたが
今日はGMT? の磯で調べてみましょう。
まずは超一級名場
猛暑につき誰もいません
ワンド状に複雑なシモリ、ゾロゾロ追って来るかも
ところが・・・フグが纏わりついて来るのみ
こんな筈はない、と云う事で少し移動。
テトラ帯で絶好のエギング場
浅くも無く、深くも無く、波の穏やかなワンド
投げども引けども、全く反応無し
最も水温が30℃ と温水プールより高い
ので、もう少し沖目のシモリに沈んでいるのか?
更に移動して心当たりを調べてみるも
全く姿は見えず、これはヤバイかも
ま~・・まだお盆前だし、水温が高過ぎる
些か拍子抜けなんですが
判断するにはまだ早過ぎるかもネ。