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2023年11月07日

ラスト餌木ング

 大荒れの本日、今後のアオリは厳しいね

昨年の今頃、ダシ風が吹いて

思わぬアオリの爆釣があったとか・・・


 兎に角、この時期大陸高気圧が優勢ですから

水温は下がり波は立つ、濁りも取れず

余程のダシが吹かない限りアオリの接岸は困難

一昨日GMTの磯に行ってみると












 ん~・・・波が・・・一見良さそうですが

前日まで波高だったのでアオリは寄って来ないでしょう。



 江戸の名人の如く、竿ささず帰宅

そして満を持した昨日、夕方ベタ凪で出漁

同じGMT の磯、南東の微風

水温は











 この時期を思えば願ってもない好条件

海面はノッペリとしており、潮はクリアで若干の下り

前線が近づいているので、1~2時間の勝負か。


 ゾクゾクします、もうデカアオリは貰ったようなもの

周りに入る釣り人もおらず、夜の帳を待つのがもどかしい。


 と思いきや、沖の茜色があせると共に風が・・・

フォローの微風が北東の強風に

右から左にいや増しに強くなる、ラインメンディング不可能。



 なんともはや、温暖化で海水温が高いと言っても

甘くないですね、ショアのエギングというものは
 
もし今後チャンスが来るとすれば波・風・濁り

全ての条件が揃う事

この時期それは叶わぬ夢みたいなもんです。

  


Posted by magoemon at 20:51アオリイカ

2023年10月30日

ラグゼEGX82MLアルティメイト インプレ

 アオリイカの良型を狙うならやはり夜

夜は手感度とロッド感度が頼りですから

烏賊が抱いたその時の感知能力

ラインテンションを掛けた状態での

ロッドの感知能力はソリッドティップ

がチューブラーに比べ高いと思っています。


 
 チューブラーを好む釣り師も多いですから

いろいろと異論は有るでしょうが

多くのロッドを使って来た経験から

私の手法では、という条件での結論で

他のロッドを否定するものではありません。
 

 そこで本題のラグゼEGX82MLアルティメイト

昨年から使っているEGX86MLはソフトソリッド

アルティメイトはハードソリッドです。


 4インチ短いのと、ハードソリッドの差の分

同じMLでもアルティメイトの方がパリッと硬め 

取り回しが軽快です、勿論軽さが半端ないですから。







 左がEGX86ML、右がEGX82MLアルティメイト



 新子の大型が釣れる秋シーズン終盤

満を持して? 使ってみました

前回、前々回釣行の結果は。























 流れが効いていれば、エギをしやくると

心地よい抵抗感がロッドに伝わって来ます

ロッド自体が軽いので、余分な力は不要

軽快そのもの、アオリのソフトタッチに集中出来る

まさに雑味の無い感知能力。


 固い底をこする感触、柔らかな海藻をなでる感じ

まるで素手で触っている様な

そしてアオリのタッチは別の生命感で伝わって来ます。

値段がバカ高いんだから、当たり前

相応と言えばその通りと思います。


 結構な値段のロッドで、良かれと買ってみたら

そうでもなかったと云う経験が有りますが

アルティメイトに関しては今のところ不満はありません。


 せっかくですから、多少の苦言を申せば

グリップ周りが些か安っぽい

アジングロッドの「宵姫 天」 って感じ・・

ブランクスタッチと数グラムの軽量を考えての仕様でしょうが

もう少し値段相応、気の利いた処理が出来なかったものか?

別に使用感に問題は有りませんがね。
  


Posted by magoemon at 12:03アオリイカ

2023年10月26日

思惑外れ




 アオリイカのシーズンは間もなく終了

昨夜に続き、今夜も数釣りのチャンス・・である筈


 風波はあるものの、陽が落ちれば静穏になるでしょう

沖に雨雲が有りますが、こっちに近づく気配は無いようです。


 俗に潮が効くのが上げ三分、下げ七分

中潮で日没が下げ七分、絶好ではないでしょうか

ところが・・・・エギを引いてもスカスカ、なんの抵抗も無い

こういう時はいくら頑張ってもダメなんですね

効き出すまで待つしかありません。


 明日は十三夜、月が明るく海面を照らし始めても

潮はスカスカのまま・・・

潮の干満と潮流、それぞれ別物だから難しい

ようやく動き出したのは干潮直前

スラックジャークのエギに心地よい抵抗感が

すると・・・









 待望のヒット、シーズンベスト!

ところが2時間以上もシャクれば

既に老体は身も心も疲労困憊

次を狙う気力は湧きませんでした

これが今シーズンの最後でなければいいんですがね。
  


Posted by magoemon at 23:33アオリイカ

2023年10月25日

月と下げ潮

 夜空に月が輝いて下げ潮

絶好の条件、EGXアルティメイト82ML の初おろし

何とか20cm up の型を見たいもんです。



 好調のGMTじゃなく、キジハタとバトルしたところ

アオリがデカくなって、キジハタにリベンジするかも・・

と期待して場所を選びました。










 水深2mほどで水温は21℃

猛暑だった割には低いですね、昨年と同じぐらい

今後ダシ風が吹けば上がる可能性もあるでしょうが

アオリのシーズンが先に延びる事はなさそうです。


 
 多少波が有って澄潮

今夜は新製品のエギ王サーチを使ってみます。

  








 テンションを掛けたラインに生命感が

いきなりの20cm up、幸先良さそう

夜の帳は落ちましたが、未だ月は山の陰

暫くは打ち返しが続きます。


 そして10夜月が山影から顔を出す

すると・・・









 20cm up が複数釣れるとホッとしますね

エギ王サーチのネオンブライトと、金色のフラッシング

月の光を受けてキラッ・キラッと誘うのでしょう

もしかしてもっと釣れるかもしれない


 沖に積乱雲が連なっていて

時折稲妻が走ります、海に上昇気流が起きている

間もなく冬が到来すると云う事

だんだんこっちに近づいて来る、そろそろ止めなくちゃ

と考えだした頃、強烈ジェット噴射が。
 









 本日のベスト、と言うかシーズンベスト!

ラグゼEGXアルティメイト、いいですね

異次元の軽さと感度、気に入りました。
  


Posted by magoemon at 22:34アオリイカ

2023年10月21日

再開

 個人的な問題で釣りを自粛しておりました

アオリイカのハイシーズン、9月の初旬以来

海に出て居りませんので

状況がどうなっているのか? 全く不明

懇意の釣具屋さん情報では

GMTの某場所では好調らしい

そういえば、8月末にはその界隈だけ

新子が異常に多かった覚えが有ります。


 ともあれ、最終盤に間に合ったかどうか

状況が好転したら出漁したいと思います。












 かねてより予約しておりましたEGXアルティメイト

まるでアジングかメバリングロッドの様な細身軽量

早く振ってみたいですが、荒れてますね海が・・・  


Posted by magoemon at 11:00アオリイカ

2023年09月08日

キジとの戦い

 ようやく秋らしくなって来ました

庄内平野は全面黄緑色

まもなく稲刈りも始まるでしょう。


 アオリイカ、地域によって結構差が出てます

順調な所、かと思えばあまり姿の見えないところ

もう少し様子を見なくちゃいけませんね。


 今日は今年初の場所

2mほど落として水温を計ってみます






 


 だいぶ下がってきました

ベイトもショアに寄って来ているかもね

薄暗くなったころヒット。










 アベレージサイズとは言えませんが

耳の斑点がはっきり出ていて活性が高そう

これからデカイのが廻ってくるはず

と・・・続いてヒットしたと思いきや

急にアオリじゃない引きに?

ガツガツと竿先を叩く

エ~・・・ もしかして奴か? 途中で軽くなる

それが2回、3回と続いて、ゲソだけ残って来る時も。










 間違いない、キジハタでしょう

アオリが集まってくるのを待ち構えていたとしか思えない

予てより考えていたキジハタ用のアシストフック

こういう時に限って持って来ないんですよ。


 ので、しばらく場所を休ませてみると

後は沈黙の海、殺伐とした戦場の後って感じ

そして雨が降ってきました・・・終了です。
  


Posted by magoemon at 21:29アオリイカ

2023年09月04日

早生まれの子





 今日は東風の強い日

GMTの磯は地形の関係で横風になり

エギングではラインメンディングが難しい

この界隈のベストは南東の微風

但し、アオリシーズンでは滅多には吹かないんです。



 と云うことで、風がフォローになる所

現地に着くと怪しげな夕暮れ

天気は下り坂、明日は出来るかどうか

なんとか今夜に結果を出したいもんです。


 前回は沖の深みでしかヒットしなかったので

2.5号を遠投して、出来るだけ深く落としてみます

暗闇が訪れるまでは何も起こらず、追尾もありません。


 沖の茜色が薄れるころ

遠投して→ カウント30→ スラックジャークにテンションフォール

すると・・・ソリッドティップに違和感・・・合わせを入れます









 良かった! ボーズ逃れ

こんな感じだと、ボートエギングの方が良いのかも

兎に角、遠くて深いです。


 それからしばらく沈黙

居付きも回遊も無い、イカの絶対数が少ないのか?

しかしまだ9月になったばかりだから

と・・・テンションを掛けるリーリングに重さを感じる。










 これはファーストランの個体でしょう

更にデカいのをと意気込みましたが

今まで吹いていた風が廻り始めて

横の強風、何をやっているのかサッパリ分からなくなった

ので、強制終了です。


 この時期このサイズなら将来有望なんですが

今年は量より質のシーズンになるかも知れません。
  


Posted by magoemon at 23:22アオリイカ

2023年08月31日

大潮で絶好だが

 本日はスーパームーン

アオリの活性はどうでしょうか?

夕まずめから出掛けてみることにします

ただし、私の釣り時間で満月は山の陰

月光の恩恵はありません。


 大潮下げ7分~ タイミングは絶好

だが、高水温のため潮位は高く

普段行ける場所も水面下

夜は低い釣り座と、落ちてもすぐ上がれる所

それに静波が絶対条件なんですが

行けるところに行けない歯がゆさがあります。



 南方面、昨年は好調だった場所









 この時期のサイズとしてはどうなのか

もっと大きいのが釣れても良さそうに思うんですが

水温が高過ぎるのか、ヒットポイントが遠くて深い。









 薄暮状態では全く釣れず

暗くなってから実質1時間半で5匹

五月雨式にパラパラとエギを抱いて来るので

活性が高いとは言えず

居付きなのか回遊なのかも判別出来ない

ま~・・・サイズ的には居付きなんでしょう

やはり磯が未だ若いと云う事でしょうか。

  


Posted by magoemon at 22:56アオリイカ

2023年08月23日

夕涼みのつもりが




 灼熱にはうんざりです

夜なら少しは涼しいのでは?

8月初旬に6cmほどの個体を確認したので

もしかして大きくなって出没しているかも・・・


 と云うことで、GMTから南下して

冷たい甘い水が流れ込む周辺

例年早めに良型が現れる地域

満潮&べた凪&超クリア。



 サイトでエギへの追尾は確認出来ず

暗くなったらそこそこサイズが現れるのでは

と期待しながらキャストを続けます。


 すると









 ナニコレ!  想定外のベイビー

なので、エギを一回り大きいのにしてみます

上弦の月が穏やかな海面を照らし

これが一か月後であれば絶好のシチュエーション

すると・・・











 見た目大きそうにですが10cm ぐらいでしょう 

育ちが遅い、もしかして高水温の影響か

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

ベイトが少ないのかも知れない。


 その後は反応がなく

近年流行りの夏イカを狙ってみようかと

思いましたが but・・・それよりも何よりも、夜なのに暑い!

宵磯で熱中症なんて洒落にもなりません

今年のシーズンは後ろ倒しなんでしょうかね。
  


Posted by magoemon at 21:45アオリイカ

2023年08月21日

既に無視





 まるで熱い溶岩の上を歩く様です

実際歩いたことは無いですがね( ^ω^)・・・


 前回は熱中症寸前でギブアップしましたので

今日は改めてGMTの未調査地域を廻ります

流石に月曜日、土日の様な混雑はありません

海面をのぞくと新子が群れています

見た目5~6cm前後、セカンドラン・クラスでしょう。











 この程度の大きさはエギに集って来ても

難しいんですね 「食うべきか食わざるべきか」

と迷いながら遠巻きに見つめる個体

中には近付いて来て、食いつく素振り

ん~も~~・・・・イライラする! って感じ。











 勇気ある女の子

そして次の場所、やはり集団を作ってますが

エギを投げたら一斉に逃げ出した

誰かにいじめられた後らしい。


 更に次の場所

数・サイズ共に他の場所と同じように浮いてますが

寄って来ませんね、もう既に学習済み・無視です

釣り上げようとするには相当な努力が必要

相手は水の中、こっちは灼熱地獄

成果を得る前に熱中症になるでしょう。


 と云うことで御座いますので

今のところ 「労多く功少なし」

ここの数は申し分ないようですから

早く大きくなるのを楽しみにしたいと思います。  


Posted by magoemon at 19:58アオリイカ

2023年08月20日

思いのほか厳しいね



                

 連日の熱射・熱風にて、磯は灼熱地獄

真夏の夜の風物詩、真鯛釣りもどうなんでしょうかね~

あまり景気の良い話は聞こえて来ません。



 と云う事で御座いまして

前回に引き続き 昨日GMTの磯を廻ってみました

昨年は最も新子の数が多かった地域ですが

今年はどうでしょうか?


 灼熱を避けて朝の短時間なら大丈夫でしょう

と思いきや、何だこりゃ!・・・磯という磯に人影が

ほぼエギンガーじゃないですか!

どんだけいるのかGMTから車を走らせ南下してみましょう。


 どこもかしこも心配無くシャクっておられる様です

どこまで行ってもきりがなさそうだし

南下するほどに西の風が強くなって来ます

ので、引き返して誰も釣ってなかったそうな場所へ。


 アレレ?何も追ってこない

少し移動したら一匹だけ追ってきました

サイズは優に10cmは超えてますね

この時期にしては結構デカイが

集団ではないので警戒心max

昨年はゾロゾロ付いて来たのにな~・・・


 既にこの時点で午前10時過ぎ

熱波強烈、汗ダラダラもう限界だ~

と云うことで強制終了。


 未だ頑張り屋さんが多勢ロッド振ってます

あの人達大丈夫なんでしょうかね~

  


Posted by magoemon at 11:18アオリイカ

2023年08月08日

立秋

 


 暑い暑い立秋

とても秋の気配は感じられませんが

稲穂が伸び、虫の声が聞こえる様になりました。



 アオリイカの成育は順調の様に思われましたが

今日はGMT? の磯で調べてみましょう。


 まずは超一級名場

猛暑につき誰もいません

ワンド状に複雑なシモリ、ゾロゾロ追って来るかも

ところが・・・フグが纏わりついて来るのみ

こんな筈はない、と云う事で少し移動。


 テトラ帯で絶好のエギング場

浅くも無く、深くも無く、波の穏やかなワンド

投げども引けども、全く反応無し

最も水温が30℃ と温水プールより高い

ので、もう少し沖目のシモリに沈んでいるのか?


 更に移動して心当たりを調べてみるも

全く姿は見えず、これはヤバイかも

ま~・・まだお盆前だし、水温が高過ぎる

些か拍子抜けなんですが

判断するにはまだ早過ぎるかもネ。  


Posted by magoemon at 20:30アオリイカ

2023年08月03日

新子は順調

 何なんですかね~ この暑さは

でも間もなく立秋、もう少しの辛抱でしょう。


 と云う事で御座いますが

朝の風が無い時間を見計らって海へ

毎年産卵が早まっている様だから

新子はもうエギを追って来るんでしょうか?









 朝と言えども暑いので、車からすぐの所

前岩から餌木をキャストしてみます。









 追って来ました❢

真ん中やや上に数匹写ってるんですが

これじゃ良くわからないので、一匹掛けてみましょう。










 立派に成長してます 胴長6cm ってとこでしょうか

仲間が近くにいる内にリリース

この時期この大きさなら今シーズンも期待出来そうです。
  


Posted by magoemon at 11:34アオリイカ

2023年07月05日

親烏賊だった

 アジの季節も終わった様なので

先日梅雨メバル釣りに行ってみました。


 条件は絶好と思われるのに

リブの強い大き目のワーム

一向に釣れる気配が無い

ところが時たまグッツ❢ と引っ掛かる様なアタリ

合わせを入れてもスカなんですね

何回か同じアタリが有っても乘らず

もしかしてアレ かも知れない

ワーム以外に持ち合わせが無くその日は撤収。


 そして十六夜の昨夜

本当は満月の前に行きたかったのですが

ようやく波が落ち着いて来たのでアレを確かめに・・


 日没に到着、前回と同じ場所

まだ明るいのでワームでリフト&フォールすると









 魚っけは有りそうです

そして暗くなり、本命狙いでエギ投入

メバル場だから浅いので 2.5号にラグゼEGRR82L 

下げ一杯直前、ソリッドティップに違和感

半信半疑ながらスイープで合わせを入れてみる

すると・・・これは?・・・強烈なジェット噴射❢











 メスのアオリ、2.5号のエギがバカに小さく見えます

重さは分かりませんが、胴長29cmってとこでしょうか

一緒にもっとデカイオスがいたかも知れない

そっちを釣りたかった。

  


Posted by magoemon at 07:45アオリイカ

2023年02月17日

ラグゼEGRR

 特殊詐欺と言うけれど

何千万円も自宅に保管している人がいるんですね

いろいろ事情はあるんでしょうが驚きです

我が家はろくな貯えも現金も有りませんが

セキュリティーはドーベルウーマンが一匹

睨みを効かせており怖いですよ~



 と云う事で御座いまして、今年最初のお買い物は

ソリッドのエギングロッドをもう一本。


 なんで又この時期にエギロッドかと申しますと

ソリッドにハマってしまった事と

欲しいロッドが廃盤になるという噂が・・・


 表題のロッド EGRR82L-solid

重さ83g、ガイドリングは新型のSiC-S

ガイドフレームがあえて旧式のLDBというのがミソ

夜は糸がらみが少ない方が良い

胴長15~17cm 程度なら十分楽しめると思います。









 
 トレカT1100G & ナノアロイ

ハイエンドなブランクスで実質3万円の中頃

他社のソリッドロッドを見渡しても

これはコスパ優等生と思いますが如何?。


 ロッドの調子はどんな感じかと言うと

丁度私がブログを始めた2009年にデビューの

今は無きダイコーの最高傑作(と私は思っている)

アークエット82EL と比較してみました。


















 それぞれ250g の静負荷を掛けると

ベリーからバットにかけてはほぼ同じベントカーブ

ティップはソリッドの分だけ入り込む感じ

錘を持ち上げてみるとEGRR は粘りが有ります

35ton 高弾性カーボンとトレカ & ナノアロイの差ですね

L クラスでも決してへなちょこロッドじゃないです。



 初年度が2018年の製品だから

やはり後継機種が出るかも知れません

しかし、今の情勢ではブラッシュアップであっても

値上がりは避けられそうもないんで、これで十分。


 使うシチュエーションがかぶってしまう

エメラルダスMX IL 83ML は

昨年買ったばかりですが手放すことになりそうです。
  


Posted by magoemon at 21:42アオリイカ

2023年01月06日

明けました





 また一つ歳をとってしまうのか・・・


 3年前に磯でアジ釣りをしていたご夫妻

お父さんの方は

お歳を聞いたら私と同じでした (=^・^=)

ところが・・・

昨年同じ場所で奥様だけ釣りをしていて

「お父さん今日はお休みですか?」 と聞いたら

なんだか体調を崩して、釣りがもう出来ないとか。


 他人事ではありません

私も明日なのか? 今年中なのか?

一寸先は闇ですが、今年も磯に出たいと思いますので

宜しくお願い申し上げます _(_^_)_



 さて、話題の無い真冬で御座いますので

エギングシーズンになると

情報交換しているMKRTさんから届いたお話し。


 昨年の初秋、某所にエギングに行ったところ

下り潮が激流で、エギのコントロールままならず

シモリに流され根掛り多発、酷い目に遭ったとの事。  

干満・潮流が穏やかであるはずの日本海

突然その様な場面に遭遇すると面喰いますね

その件について私の体験も含めてお話ししたいと思います。




 上り潮は緩やかな流れで、あまり速くなることはありません

庄内の釣りで問題になるのは

下り潮が極端に速くなる場合があること。


 時期的には6月後半から9月頃まで

庄内の風物詩でもある夏の夜の真鯛釣り

真夏の夜の厄介は吸血虫もさることながら

下り潮が激流になり、仕掛けのコントロール効かなくなる事

真鯛釣り師が最も嫌う現象と言われています。


 私の体験で申せば

夜の大メバル釣り、そろそろ終盤の7月も中頃

メバル凪で絶好と出掛けてみると、下りの激流

釣りにならなかったことが何回かあります

こういう時は何をやってもダメで

北向きかワンドに釣り座を求めるしかありませんが

所詮魚が泳がないので、まともな釣果は期待出来ません。



 現代の釣り名人と言われた 渡部新兵衛氏の説では

 「太平洋高気圧が日本列島に張り出すと

日中は連日西風が吹く(これを日和風と言う)

風に押されて下り潮が速度を増す」



 気圧配置が夏型になると、速い下り潮の頻度が高くなる

と云う事ですが、その流れについて 

事前に上り下り、強い弱いの予測は難しいのです。


 初秋のエギングで、下りの激流に遭遇して

釣りにならなかった経験をお持ちの方は

他にもおられるのではないでしょうか

それはまだ夏の海だったと云うことですね。



 ついでにお話しすると

上り潮・下り潮の釣り場と云うのは

一般的に反対方向が浅瀬だったり、放れ岩が有ったり

根掛かりやラインメンディングの困難な場所で

以下の写真を見ればお分かりの通り

それが無ければどちらの流れでもよいと云う事。


 エギングではもろに影響しますが

巻き中心のルアー釣りでは、余程の激流でない限り

あまり気にする必要がありません

むしろ、反対の流れでエサ師が避ける場所を選んで

良い思いをした事があります。








 静凪下り潮の釣り場

手前の流しを一足飛んで先の低い岩に出る







 同じく静凪・上り潮の釣り場 



 ※文頭の写真は朝日ではありません夕日です 日本海なので・・
                 
                       


Posted by magoemon at 19:40アオリイカ釣りについて

2022年12月20日

余談Ⅱ: 赤テープ

 エギングの話しになります

手前みその話しなので

関心無い方はスルーお願いします。




 ず~っと以前の十八番はアオリーQ のピンク桜鯛

だが、近年はエギ王を使っております

but・・たまにシンカーやカンナが抜け落ちたりして

ヤマシタの品質管理には 喝❢

ちゃんとやれよ、カネ取ってんだからよ~・・・


 と言いながらエギ王を使う機会は多いのであります

どうしても欲しいエギが数種類あって

全て赤テープなんですが容易には手に入りません。



先日突然軍艦グリーンが市場に出て

急ぎ注文を入れたらタッチの差で売り切れ

こんな状態が続いているのが赤テープ。


 それでは赤テープはそんなに釣れるんでしょうか

私的答えは yes

ナイトエギングに関する限りに於いて

右に出るものは無いでしょう

デカアオリ狙いの夜ば赤オンリー

月夜であろうが闇夜であろうが一択。









 










 夜の戦士

これらをローテーして釣れなきゃ納得帰宅

変に変わり者を使ってボーだと悔いが残るからね。



そして意外でしょうが大活躍しているのは









 シンカーは加工しています悪しからず・・・
  


Posted by magoemon at 20:52アオリイカ

2022年11月30日

アオリを食す

 そろそろ更新しないと

スポンサーリンクを貼られそうなので

何か書かなくちゃなりません

なので、釣り貯めたアオリを食べる事にします。


 その前にシーズンを顧みますと

今年は例年になく良型が出ました

よほど生育条件が良かったのでしょう。


 私自身の技術的な面で言えば

ソリッドティップのロッドが手法にハマった事

過去にいろんなロッドを使いましたが

大袈裟に言えば、異次元の扉が開いたって感じかな~









 そしてもう一つ

エギに仮面のチューンヘッド

好みのノーマルタイプを状況に応じて

フォール速度をコントロール出来るのは画期的







 これがまた絶妙なんですね、詳しい事は省きますが

今まで使う場所が限られていた3.5号も

効果的に使える様になりました。



 と云う事で御座いまして

イカは捌いて胴体・耳・足を真空パックすると

薄い板状に出来るので、冷凍には持って来い

しかもアニサキスの心配が無くなます。


 寒くて長い東北の冬

これからはいよいよ食べるアオリイカ

今日は王道の天婦羅で食します。



 イカ天はあの爆発が嫌で二の足を踏みますが

絶対に爆発しない揚げ方をご紹介します。



   今回は皮つき17~8cm の新子2匹分








   イカは松かさ状の切れ目を入れるのは身が厚い場合
 今回程度の大きさではどちらでも良し 

  縦切り・横切り 好みの食感で広めの短冊切り
 片栗粉をしっかりまぶして ➙ 冷蔵庫で1時間寝かす
 

  衣は 卵1個 薄力粉45g 冷水50cc


  サラダ油適量を200℃に加熱
 揚げる時間は30秒、耳も足も同じ時間でOK

  すぐ取り出し余熱で火を通します
 イカ天のキモは高熱短時間、グズグズしてるとバ~ン❢ と来ますよ

 

  以上   爆発せず超美味❢







  


Posted by magoemon at 19:45アオリイカ

2022年11月01日

ダメ元でも

 海水温が下がって来ました

そして波立つ磯、もうそんなに簡単ではない

名残り惜しいがアオリイカはまた来年ね・・・



 But・・・ダメ元でも行ってみましょう

場所は昨年の今日(11月1日)と同じ

その時は2匹釣りましたが水温は21℃でした

今回はロッドの長さと同じ深さで測って20℃

何とかなるかも知れません。











 凪です、いい具合に南東の微風

日没16時40分から入って

流れの方向を確認すると潮止まりの様です

今年はマズメの釣果が特徴的

暗くなって来たら油断は出来ません。


 追い風が強まったり弱まったり

強いタイミングに合わせて遠投します

空にエギをかざさないと見えにくくなった頃

 そろそろ来る・・・

すると、テンション巻きのティップに生命感が












 ヒット時刻は5時20分

このまま穏やかな状態なら連発かもね

と思いきや、約束違反の西風

予報には無いのに結構強い

ヤッパリこの時期は風も不規則なんですね。


 暫らく待てば治まるかも知れませんが

ここで終了、釣れたことに意義が有る

チャンスが有れば又行ってみたいと思います。
  


Posted by magoemon at 20:52アオリイカ

2022年10月27日

こらっ❢ タシマヤ




 今日は静波でギリ立てる場所

先輩釣り師から「海底に温泉が湧いている」

と教えられ、秋も深まった頃釣れ出す磯

一般には晩磯で知られております。


 ならば、寒がり屋のアオリは

湯治に寄って来るのではないでしょうか。


 と云う事で、今夜はそこでやってみます

点在するシモリを越さなければならないので

流れのある内はバトルグリーン3.0

水平線にちょっとだけ見える2日月が沈むころ












 昨夜に続きグッドサイズ

デカイのが現れる時間が早いですね

順次サイズアップすればいいのだが、そううまくは行かない

次第に上り潮が緩くなって、潮止まりの様相

なので、仮面モンスターレッド投入・・・すると













 ちょっと小さいが十分大きい

絶好調と思いきや・・・この後事件が・・・


 ヒットです、 強烈ジェット

もしかしてシーズンハイ ゲットかも知れない

zzzzzz・・・zzzzz・・zzz/ ・・ 快感100%


 

   スポッ❢













 ナニコレ???

先日仕入れたばかりなのに、カンナが外れた?

カンナを土産にリリースって事か

まさかこれがシーズン最後のオチじゃないだろうな~・・

ヤマシタさん これがJapan quality ですか? 

中国製だとの言い訳は言わせませんよ、責任取って下さい。


   


Posted by magoemon at 21:23アオリイカ