2024年11月16日
満月のシーズンハイ
前回のアオリイカ、最後ではありませんでした
いい加減な知識はアテにならないもんです
やってみたら思い込みとは違っていました。
と云う事で御座いまして
今日も海は穏やかな様子、行ってみるしかありません
気圧配置からして南東の強風の筈
ところが、日没後とともに南西の強風に
満月が山の端から輝き出した頃には
強風の息継ぎの合間にキャストする状況に。
なので、遠投は出来ずショートキャストで
近い範囲を攻めてみることにします
スラックジャークはストロークを短目にして
ラインテンションを掛け続け、違和感を感じたら即合せ。
パンチも前触れも無くヌッと抱きつく
加重感知能力はソリッドティップの真骨頂
シーズン2番目の良型ゲットです。
そして・・・・
親イカかと思ってしまうほどの強烈ジェット噴射
これぞ快感100%と言いたいところなんですが
タモに取り込むまではヒヤヒヤ・ドキドキ
この時期にしてシーズンハイ
秋イカでのキャリアハイでもあります
その後20cmレベルを追加して終了としました。
水温次第でまだ釣れるかも知れませんね。
2024年11月15日
2024 ラストエンペラー
既に11月も半ばとなりました
この時期にエギングをした事は無いんですが
一週間前に最後のつもりで出漁したところ
良型を寄せ損ねて途中でバラシ
悔しくて夜も寝れないので御座います。
ので、本日ダメ元で海へ
静凪微風、前回バラシた場所に入ります
水温は18.5℃ 厳しいですが
バラシた日は18℃だったので
もしかしたら釣れるかも知れません。
晩秋の陽はつるべ落とし
すぐに暗闇がやって来る時期ですが
14夜月が海面を照らし始めます
すると・・・ラインに衝撃
間を置いて二度合わせを入れますが
スカ! 確かにイカパンチの様です。
俄然やる気モード、暫くは何も起こらず
ラインテンションを掛けて引いて来ると
微かにソリッドティップに加重を感じる
大きく合わせを入れると
待望のジェット噴射・・・快感は控えめ70%
18℃まで落ちた水温が少し高くなって
アオリイカの活性があがったのでしょう
来週は平地でも雪が降るそうだから
これが最後の一匹となりました。
難しかった今年のアオリイカシーズン
来年は好漁を願いたいですね。
2024年11月01日
まだ終わりじゃない
はや11月となってしまいました
完璧なアオリ凪は望むべきも無い
多少のウネリが有っても
ディープなら釣りになるでしょう。
大潮下げ、崎の先端に出て
ワンドに出入りする良型を狙ってみます
あまり遠投すると沖の方が浅いので
手前の深みにしつこく上げては落とす
ソリッドに加重を感じたら即合せを入れます。
真っ暗になった頃
そう遠く無い距離にドテラ流しの遊漁船
集魚灯が煌々と眩し過ぎて気になる
岩場も照らされてライト不要な状況。
と云う事で御座いまして
文句を言っても始まらない
こっちの場所選定が誤ったと云う事
幸いそこそこサイズを一匹頂いて退散です。
まだチャンスが有るかも知れない
否、有って欲しい
有終の美を飾って終わりたいものです。
完璧なアオリ凪は望むべきも無い
多少のウネリが有っても
ディープなら釣りになるでしょう。
大潮下げ、崎の先端に出て
ワンドに出入りする良型を狙ってみます
あまり遠投すると沖の方が浅いので
手前の深みにしつこく上げては落とす
ソリッドに加重を感じたら即合せを入れます。
真っ暗になった頃
そう遠く無い距離にドテラ流しの遊漁船
集魚灯が煌々と眩し過ぎて気になる
岩場も照らされてライト不要な状況。
と云う事で御座いまして
文句を言っても始まらない
こっちの場所選定が誤ったと云う事
幸いそこそこサイズを一匹頂いて退散です。
まだチャンスが有るかも知れない
否、有って欲しい
有終の美を飾って終わりたいものです。
2024年10月28日
フィナーレでしょうか
最後の頃になって
天候・海の条件が味方しません。
水温20℃、穏やかに見えるがウネリ大
消波ブロックにズズン!と砕ける押波
こりゃダメですね、昨夜はしばらくぶりに
消波ブロック帯でと思いましたが
こんなにウネリが強いとは思わなかった。
底水まで動かすウネリ
前後・上下に揺すられますので
アオリは絶対に近づいて来ないと思います
一方方向の潮流と違って最悪の状況
やるだけ無駄、難しいですねこの時期の海は
もう黒鯛・平物の季節なんでね。
今後暫くは悪条件
11月の始めに好条件の凪が訪れたら
ショア・エギングの最終日かも知れません。
私的には期待外れのアオリイカシーズン
良型が釣れ始めた時期でも
釣れる場所が非常に限定していました
今後チャンスが有るかどうか
磯の水温が20℃程度有ればですが・・・
2024年10月22日
20℃の壁
鳥海山、月山に初冠雪
海水温も順調に下がっておりますので
アオリイカのシーズンは間もなく終了ですね。
体験的見地から申し上げれば
ショアのエギングでは、水温20℃に壁が有って
それ以下の水温では急に難しくなるんです。
と云うことで御座いますが
このところ体調不良が続いておりまして
もしかして最後のシーズンになるかも知れません。
で・・・いつもの測リ方で水温は21℃
静凪の本日、此処は昔からの真鯛釣り場
手前は深く、沖に大きな根が有るので
その周辺に回遊して来るアオリを待ち受けます
風と潮がリンクしていれば好漁間違いなし。
明るいうちにヒット
そこそこ17cmぐらいの刺身サイズ
暮れ釣りで陽のあるうちに釣れるのは基本NG
時合いがこの時間って事で以後は微妙なんです。
夜の帳が降りると
珍しく霞がかかったような無風状態
曇り空なので、海と空の区別が出来ない
しかも流れが全く止まった溜池状態に
コリャ早々に引き上げた方が良さそうだ
と・・・ソリッドティップに加重感度が
なんとか型を見られて一安心
もう少し粘ってみることにします。
暫くの沈黙の後
今までに経験のない変な現象
クイッ・クイッとラインが引っ張られて
少なくとも今まで経験したイカパンチではない
短くグッと合わせを入れてみる
スカです・・・そのままフォール
もう一度合わせを入れてみる
すると
ヒットに合わせるかの様に
ポツポツと雨が降り出し
本降りになりそうには無いんですが
なにせ体調不漁ですので終了としました。
海水温も順調に下がっておりますので
アオリイカのシーズンは間もなく終了ですね。
体験的見地から申し上げれば
ショアのエギングでは、水温20℃に壁が有って
それ以下の水温では急に難しくなるんです。
と云うことで御座いますが
このところ体調不良が続いておりまして
もしかして最後のシーズンになるかも知れません。
で・・・いつもの測リ方で水温は21℃
静凪の本日、此処は昔からの真鯛釣り場
手前は深く、沖に大きな根が有るので
その周辺に回遊して来るアオリを待ち受けます
風と潮がリンクしていれば好漁間違いなし。
明るいうちにヒット
そこそこ17cmぐらいの刺身サイズ
暮れ釣りで陽のあるうちに釣れるのは基本NG
時合いがこの時間って事で以後は微妙なんです。
夜の帳が降りると
珍しく霞がかかったような無風状態
曇り空なので、海と空の区別が出来ない
しかも流れが全く止まった溜池状態に
コリャ早々に引き上げた方が良さそうだ
と・・・ソリッドティップに加重感度が
なんとか型を見られて一安心
もう少し粘ってみることにします。
暫くの沈黙の後
今までに経験のない変な現象
クイッ・クイッとラインが引っ張られて
少なくとも今まで経験したイカパンチではない
短くグッと合わせを入れてみる
スカです・・・そのままフォール
もう一度合わせを入れてみる
すると
ヒットに合わせるかの様に
ポツポツと雨が降り出し
本降りになりそうには無いんですが
なにせ体調不漁ですので終了としました。
2024年10月15日
十三夜エギング
今夜は栗名月
私は暮れ釣りなので
半月から十日月ぐらいまでが丁度良い
十三夜では山の端から昇る頃には帰る時間です。
真っ暗闇で釣るのも好きですが
月の夜はなんだかウキウキします
卯年生まれじゃないですがね。
と云うことで御座いますが
今夜は曇り空なので名月は見えません
20cm up を期待して
前回同様にディープを狙ってみます。
真っ暗にならないと釣れる気がしないので
薄暮状態の頃に到着
中潮下げ七分から、珍しく全くの無風状態
ベタ凪で無風、この時期滅多にない好条件
釣れるでしょう・・・絶対に
案の定、暗くなってすぐ
お刺身サイズですが幸先良し
もしかしてシーズン初の爆釣かも・・・
と直ちに同じ方向にキャスト
すると・・
20cmにはチョット足りないがグットサイズ
ラインにグッと加重を感じたところで
スイープで合わせるとジェット噴射・・快感!
無風ベタ凪のせいでしょうか
流れも弱くて若干の上り潮
下り潮は極端に速くなって
釣りにならない場合があります
エギングは速くならない上り潮の方が良い様に思いますが
私が上り潮の釣り場が好きだからかも知れません。
しばらく間を置いて三匹目
オスに比べてメスはスリムで華奢
同じ胴長でも引きが弱い様に感じます。
下げ九分になった頃から
同じカウントで落としても根掛かる様になり
流れが全く止まってしまった様です
これ以上やっても期待薄
と云うことで終了としました
資源保護的にはこのぐらいが丁度いいですね。
2024年10月12日
絶対数は少ない
海水温は23℃
温水プールの様な高さだったのに
時期が来れば例年通り
夏に高かったからと言っても
アオリのシーズンが後ろに伸びることは無さそうです。
今夜は三連休の初日
長潮の月光が穏やかな海面を照らし
緩やかな上り潮に東北東の微風
いつもならこれで釣れない訳が無い。
今年のシャローは不調傾向なので
今回はディープに絞って
グットサイズの回遊を期待します。
大台にはチョット足りないが
遅ればせながらシーズン初の連発
回遊の多い時は同じ方向で数が釣れるもんですが
今回はキャスト方向がそれぞれ違っていて
やはり絶対数が少ないんだと思います。
温水プールの様な高さだったのに
時期が来れば例年通り
夏に高かったからと言っても
アオリのシーズンが後ろに伸びることは無さそうです。
今夜は三連休の初日
長潮の月光が穏やかな海面を照らし
緩やかな上り潮に東北東の微風
いつもならこれで釣れない訳が無い。
今年のシャローは不調傾向なので
今回はディープに絞って
グットサイズの回遊を期待します。
大台にはチョット足りないが
遅ればせながらシーズン初の連発
回遊の多い時は同じ方向で数が釣れるもんですが
今回はキャスト方向がそれぞれ違っていて
やはり絶対数が少ないんだと思います。
2024年10月01日
心が折れる
先日は地元生まれか流れ者なのか
物議の個体を釣りましたが
総じて不漁が続いており
不調の所に何度通っても
釣れないモノは釣れないのであります。
なので、今夜は大きく場所を変えて
例年なら条件さえ合えば間違いなく鉄板
大潮の下げ、静波に追い風 まさに絶好!
水温はロッドの長さ8.6ft の深さで25℃
磯端には稚魚の群れが見え
少しは秋磯らしくなって来た様です。
日が落ちてしばらくは北東の横風
ラインもエギの着水も見えなくなって
追い風に変わり、いよいよゴールデンタイム突入。
するとラインに微かな加重
スイープで合わせを入れてみます
13cmぐらいでしょうかね
確保しようかどうしようか迷いましたが
リリース、デカいのを釣りに来たんでね。
小さいながらも居ない事はない様です
真っ暗になったらデカいのが来るだろう
と期待を込めて深い方へ、浅い方へと
投げども引けども音沙汰なし、虚しく時間が過ぎて行く
もしかして此処もダメなのか?
結局ノーカラマリ
心が折れるね・・・やる気も失せそうです。
物議の個体を釣りましたが
総じて不漁が続いており
不調の所に何度通っても
釣れないモノは釣れないのであります。
なので、今夜は大きく場所を変えて
例年なら条件さえ合えば間違いなく鉄板
大潮の下げ、静波に追い風 まさに絶好!
水温はロッドの長さ8.6ft の深さで25℃
磯端には稚魚の群れが見え
少しは秋磯らしくなって来た様です。
日が落ちてしばらくは北東の横風
ラインもエギの着水も見えなくなって
追い風に変わり、いよいよゴールデンタイム突入。
するとラインに微かな加重
スイープで合わせを入れてみます
13cmぐらいでしょうかね
確保しようかどうしようか迷いましたが
リリース、デカいのを釣りに来たんでね。
小さいながらも居ない事はない様です
真っ暗になったらデカいのが来るだろう
と期待を込めて深い方へ、浅い方へと
投げども引けども音沙汰なし、虚しく時間が過ぎて行く
もしかして此処もダメなのか?
結局ノーカラマリ
心が折れるね・・・やる気も失せそうです。
2024年09月27日
好転の兆し
昨夜ドラッグが滑り出した時
重量感と相まって、今日もまたキジハタか?
と・・・一瞬焦りました。
まだ9月中なのに出来過ぎサイズ
10月にはもっと期待してしまいますね。
小潮の上げ潮・静凪
前夜との違いはエギンガーの数と風向き
条件の良さそうな場所には既に先客多数
潮流は上り潮、エギを引くと心地よい抵抗感
ヒットは18時半頃、宝クジを当てた様な感じでした。
一般論として、この個体が新子だとすれば
庄内ではこのサイズが釣れるのは10月末以降
産卵がゴールデンウイーク前後でないと
成長の辻褄が合いません。
今年は春先から水温が高く推移していて
産卵が早まった可能性は十分考えられます。
だとすれば、このサイズが数多くいて
想定外のサイズがこれから釣れるかも知れませんが
別の可能性も考えられますから断定は出来ません
デカいのがド〜ン!と来ると思うとゾクゾクしますね。
2024年09月26日
令和の絶不調
夜のエギングとは言え、私の場合は暮れ釣りが主で
日没から3時間以内、それを超える事は有りません。
今年は釣行時間帯にろくな釣果がなく
エギングを始めてからこんな不調はありませんでした
私的にはまさに絶不調状態
釣れる時間帯がズレているのかも知れない
現に釣れている人もいる訳だから。
と云う状況でありまして心が折れる昨今
昨日は豪雨・泥流により水潮・濁り気味とは思いながら
昼にアオリの数が確認出来た場所。
小潮・若干の上げ潮
思ったより潮は澄んでいてベタ凪
なのに、エギの引き抵抗がバカに強い
こういう時に大切なのは
磯端までしっかりとエギを落とし込む事
ベイトを追ってアオリが寄って来る
と、どこかで聞いた覚えがあります。
いつものように暗闇が訪れるまでは何も起こらず
何回かのスラックジャークの後
テンションを掛けたラインに生命感が・・
おおよそ1年ぶりの感触、抜き上げサイズですが
ようやく釣れたまともなサイズ。
写真もそこそこに次のキャスト
やはり近くに寄って来るのではないか
と最後のフォールを磯端に落とし込むと・・・
コン! イカパンチか?間を置かず再びコン!
イカのパンチとはちょっと違うが合わせを入れる
ばかに重い、するといきなり走り出した
あ〜・・・・だめだこりゃ
手尺で35cmは有るか?
これが寄って来る様ではダメですね
案の定、その後1時間ほどは何の反応も無くなり
ここで終了としました。
ようやく釣行時間帯に釣れるようになったので
次回に希望が持てる様になりました
ただし・・・奴が居なければですが。
2024年09月13日
未だ回遊無し
昨夕は今シーズンまだ行っていない界隈
もしまともな釣果が無かったら
夜磯のエギングは時期尚早だと云うことです。
風向きが北東方向なので
南西向きの釣り座を選択、長潮上げ3分から
追い風に乗せて広く範囲を探ってみます。
もう稲刈りが始まりましたから
少なくとも日中に釣れるサイズよりは
良型が出なければなりません。
海藻が引っ掛かったかな?
と思いきや・・・
ナニコレ??
たまたま居付きのベイビーが食い付いて来た
としか考えられない、だから後も続かない
やはり磯に大きいのは廻って来て無い様です。
未だ港内とか防波堤周りの小型狙いか
磯にエギンガーの姿は少なく
と言うよりは、夜になると誰も居ない
海水温がもう少し下がらないと
目安は2℃ほど落ちてからどうなるか
しばらくは様子をみることにしましょう。
2024年09月11日
茗荷に猪
昨夕釣りに向かう途中
リールを忘れたのに気づき
慌てて引き返す始末、確実来てる証拠ね。
やれやれ30分はロスしちゃったな
と悔やみつつ間もなく海岸へ出る頃
ギョッ‼️ 車の直前に飛び出す影
ナンと❗超大型の猪ではないか
慌てて急ブレーキ、釣り道具が散乱
仕立てたロッドはフロントガラスに激突
ティップがグニャリと曲がり折れそうに。
あ~ビックリした、幸いロッドは無事
放置されて野生化した茗荷畑からの飛び出し
花札なら 萩に猪 なのにね。
と云うことで、恐怖体験で御座いました
前置きが長くなってしまいましたが
夜の釣果が思わしくないので
ある効果でベイトが集まるエリアに行ってみます。
前方には釣り人に人気の渡礁岩
浅くもなく深くもなく、根が点在する一等地
だが潮はイマイチの小潮廻り、流れも感じません
昼に釣れる10cm内外はセカンドかサードランでしょう
少なくとも此処にはもっと大きいのが来る筈・・
なんですがどうでしょうか?
半月が輝きを増す迄はなにも起こらず
テンションを掛けたラインに軽い衝撃
イカパンチの様です、一呼吸おいて合わせてみる
スカです、回収してその辺りにキャスト・・すると
これは私の私見なんですが
パンチは小型のアオリが多用するもので
一般に大型はヌッと抱きつくのが多い様です
なので、エギングとしては面白くとも
期待に反して小さいし空振りが多い
と思うのですが諸兄姉のご意見や烏賊に。
その後、時たま釣れるものの
持ち帰るのに躊躇するサイズが数匹のみ
早生まれの群れは何処に居るんでしょうかね。
なので帰りの足取りは重く、加えて
車に戻りながら先程の猪が今現れたらどうしよう
今度は何か武器を持って来なくっちゃ
と思うのであります、皆さんも気をつけてください。
リールを忘れたのに気づき
慌てて引き返す始末、確実来てる証拠ね。
やれやれ30分はロスしちゃったな
と悔やみつつ間もなく海岸へ出る頃
ギョッ‼️ 車の直前に飛び出す影
ナンと❗超大型の猪ではないか
慌てて急ブレーキ、釣り道具が散乱
仕立てたロッドはフロントガラスに激突
ティップがグニャリと曲がり折れそうに。
あ~ビックリした、幸いロッドは無事
放置されて野生化した茗荷畑からの飛び出し
花札なら 萩に猪 なのにね。
と云うことで、恐怖体験で御座いました
前置きが長くなってしまいましたが
夜の釣果が思わしくないので
ある効果でベイトが集まるエリアに行ってみます。
前方には釣り人に人気の渡礁岩
浅くもなく深くもなく、根が点在する一等地
だが潮はイマイチの小潮廻り、流れも感じません
昼に釣れる10cm内外はセカンドかサードランでしょう
少なくとも此処にはもっと大きいのが来る筈・・
なんですがどうでしょうか?
半月が輝きを増す迄はなにも起こらず
テンションを掛けたラインに軽い衝撃
イカパンチの様です、一呼吸おいて合わせてみる
スカです、回収してその辺りにキャスト・・すると
これは私の私見なんですが
パンチは小型のアオリが多用するもので
一般に大型はヌッと抱きつくのが多い様です
なので、エギングとしては面白くとも
期待に反して小さいし空振りが多い
と思うのですが諸兄姉のご意見や烏賊に。
その後、時たま釣れるものの
持ち帰るのに躊躇するサイズが数匹のみ
早生まれの群れは何処に居るんでしょうかね。
なので帰りの足取りは重く、加えて
車に戻りながら先程の猪が今現れたらどうしよう
今度は何か武器を持って来なくっちゃ
と思うのであります、皆さんも気をつけてください。
2024年09月06日
時期尚早か?
水産研究所から届く水温状況によると
由良の栽培漁業センター沖合の海水温は
9月5日現在で27.2℃、例年比+1.1℃
ショアの温度はもっと高いと推測出来ます
高水温とアオリの関係が気になるところです。
昨年この時期は高水温にも拘わらず
夜には既に胴長15~16 cmが釣れているので
期待を込めて昨日夕方出掛けてみました。
狙いは暗くなってからのシャローエリア
晩秋ならある程度の水深が必要ですが
今時期は基本浅場ではないでしょうか。
日没にあわせて入磯、中潮下げ5分から
墨跡がいたるところに
一見して小さいアオリと判断できます
岩の上にポンと置いたと言うことですね
持ち帰った証拠の様なもんです。
暗くなってからの良型を期待しましょう
水平線の茜色が薄れる頃
ロッドティップに違和感が
スイープで合わせてみます、すると
難なく寄ってくるチビ
もしかして期待外れになるかも
と思いながら投げども投げども
着いて来るのは可愛いサイズばかり。
と云うことで御座いまして
誠に不本意ながら退散であります
時期尚早なのか、場所選定失敗なのか
はたまた何なのか?
難しいシーズンになりそうな予感です。
2024年08月30日
ここは有望かも
台風10号により庄内はダシの風
荒れる前にまだ回ってない界隈へ。
エギングでは晩秋に大型が釣れる
超一級のポイントに隣接しているので
この時期の状況は特に気になるところです。
まずはチョイ沖の浮き根廻から
今日はベタ凪なので
アオリが追従して来るのがまる見え
チョット抱いては直ぐ放す
騙し騙し掛けるのも、また楽し。
幸いこの界隈は普通に居る様ですが10cm 未満
一匹掛けると、その場は続けては釣れないので
少しずつ移動しながらランガンします。
この場では6匹ほど、弱らないうちにリリース
海の霊長類たるアオリイカ、個の認識が出来るらしい
解放してやれば「誰それちゃんが戻って来た!」
と云うことで、釣りあげられひどい目に遭った体験を
皆に教えてくれるから、集団防衛に役立ち
晩秋まで数が保たれるのではないか
と思うのですが諸兄姉のご意見は如何に?
もう少し他を廻ってみようかと思いましたが
汗だく、我慢できない無風状態
ので、調査継続は台風通過後ということで終了です。
2024年08月29日
好調には程遠い
数年前から気になっていたモノ
使ってみることにしました。
ガマカツの音速PEジョインタ―
夜のエギングでのラインブレーク
老眼に加えて風があったりすると
もうイライラするほど時間が掛かる
リーダーにスナップとコレを結んで
予め数セット用意しておけば
それこそアッという間にライン組が出来る
Sサイズは1cm、Mが1.2cm
エギングならSで十分だが、Mは老眼にやさしいね。
と云うことで御座いますが
前置きが長くなってしまいました
今季3回目のアオリイカ調査。
この時期深い所には居ないので
浅場で沖の根廻りを打ってのランガン
最初の場所で数匹掛けたものの
ガキンチョ、小さくて持ち帰りサイズ以下
次の場所も、同じ様に全てリリースサイズ
それぞれのポイントに居るにはいるが
例年に比べもう9月になるというのに
数もサイズも良好とは言えません
水温は春先から高いわけだから
ベイトの問題なのかも知れない。
今後好転するといいんですけどね。
使ってみることにしました。
ガマカツの音速PEジョインタ―
夜のエギングでのラインブレーク
老眼に加えて風があったりすると
もうイライラするほど時間が掛かる
リーダーにスナップとコレを結んで
予め数セット用意しておけば
それこそアッという間にライン組が出来る
Sサイズは1cm、Mが1.2cm
エギングならSで十分だが、Mは老眼にやさしいね。
と云うことで御座いますが
前置きが長くなってしまいました
今季3回目のアオリイカ調査。
この時期深い所には居ないので
浅場で沖の根廻りを打ってのランガン
最初の場所で数匹掛けたものの
ガキンチョ、小さくて持ち帰りサイズ以下
次の場所も、同じ様に全てリリースサイズ
それぞれのポイントに居るにはいるが
例年に比べもう9月になるというのに
数もサイズも良好とは言えません
水温は春先から高いわけだから
ベイトの問題なのかも知れない。
今後好転するといいんですけどね。
2024年08月20日
いる所には居る
先日回ったところは不調だったので
今日は別の場所
午後3時頃から出掛けてみましたが
まさに灼熱地獄、精々1時間が限度です。
一投目、おっと‼️ ・・・・ 数匹追って来るではないか
だが、まだ小さくて2.5号では抱きませんね
エギのサイズを落としてみます。
チビですがすぐ抱いてくれました
後でリリースしようとライブウエルに入れ
直ちに方向を変えてキャスト
すると思いのほか結構な数が
この界隈は今年アタリ場所の様です
おそらくベイトも豊富で
こういった所は10月以降デカイのが出るかも。
一番大きいので胴長9cm ってとこでしょうか
新子と言えども、のべつ何処でも一様にいる訳はなく
産卵時期、ベイトetc 複雑に絡んでいるので
実際にランガンで地道に調べるのが最善策。
場所次第、良い思いが出来るかも知れません。
今日は別の場所
午後3時頃から出掛けてみましたが
まさに灼熱地獄、精々1時間が限度です。
一投目、おっと‼️ ・・・・ 数匹追って来るではないか
だが、まだ小さくて2.5号では抱きませんね
エギのサイズを落としてみます。
チビですがすぐ抱いてくれました
後でリリースしようとライブウエルに入れ
直ちに方向を変えてキャスト
すると思いのほか結構な数が
この界隈は今年アタリ場所の様です
おそらくベイトも豊富で
こういった所は10月以降デカイのが出るかも。
一番大きいので胴長9cm ってとこでしょうか
新子と言えども、のべつ何処でも一様にいる訳はなく
産卵時期、ベイトetc 複雑に絡んでいるので
実際にランガンで地道に調べるのが最善策。
場所次第、良い思いが出来るかも知れません。
2024年08月17日
居るにはいるが
凄い積乱雲
お盆が過ぎると、すなわちアオリの季節
沖の海水温が6月頃から2度程高くなっていて
春先の海藻の育ちもよく無かった
それが産卵にどう影響しているのか
甚だ気になるところであります。
本日数ヶ所回ってみました
全く姿が見えなかった場所もあり
この時期にしては順調とは言い難い
ショアの水温が高過ぎるのかもしれない。
あまりに姿が見えないので
沖に遠投したら一匹結構なサイズが追って来て
エギを抱いたが掛けミス
以後は追いも無くフグがまとわりつく
こりゃ今年は厳しいかな?
と云うことでございますが
まだまだどうなるかは分かりません。
2024年06月02日
恐れていた事が
遂に現実になってしまいました
先日、油戸の防波堤に熊が現れたとか。
油戸は背後に山が迫っておりますし
熊にしてみれば、チョットした散歩気分なんでしょう。
ちなみに
海岸道路が出来る以前、加茂~油戸の間は
山越えの道で往き来していたのです。
現在ドーム型の立派なトンネルが出来ていますが
その今泉側入り口の磯を下途(おりど)と称するのは
そこに登り降りする山道が有ったと言う事です。
湯野浜から由良まで背後に山が連なっており
途中の油戸に熊が降りて来ても
昨今の状況から、何ら不思議ではありませんね。
何処で遭遇するかわからない現実
遠目に目撃するならまだしも
崖っぷちや薮こぎをして、バッタリ出会ったら
もう逃げられません、人生一巻の終わり
数えるだけでも10数ヵ所そんな所が有ります。
と云うことで御座いますが
私は以前の商売柄、釣りの最中に熊が来ても
泳いで逃げられると思っていました
but----着衣泳などを経験してみると
思った様には泳げず、ましてや救命具着用では
浮かんでいるのが精一杯、「熊の餌」状態。
皆さん!ご注意あれ
特に夜は助けも期待薄ですからね。
後日談、あれはその集落のデカい黒犬だよ
と言う人もいて、真実は闇の中に----
2024年05月24日
釣れません
前回の暑さに懲りて
昨日、夕まづめに行ってみました。
場所は前回最後に行った所
適度な深さで砂地にシモリが少々
産卵を意識したアジなら入っている筈。
最初は何も反応が無く
打ち返すこと30分ほど
おかしいな? 今日も入っていないのか
そして日没の頃となってしまい
なので、外洋向きに移動
最後の手段、回遊の群れ遭遇に期待
するといきなり待望のアタリが
結構な引き、だが何か変
でっかいフグでした。
と云うことで御座いまして
我が目論見は2日連続完敗でした。
2024年05月23日
悲惨 昼アジング
昨日も磯アジを捜しに出掛けました
日没前、明るい内のアジングなので
通り過ぎるのを待つのでは無く
磯なりにアジの溜まるであろう場所。
やはりワンド状の地形
足場が低く、あまり前に出ると警戒されるので
少し下がって軽いJHでやってみます。
するとモゾモゾっとした当たり
合わせを入れるとスカ・・・・ ワームがちぎれてる
こりゃだめだ、数回で見切り→大きく移動。
今度は中に大きな離れ岩が2つあるワンド
チョイ深で底は砂地の実績場
根掛かりの心配が無いのでボトムまで落とす
が・・・・ またもやフグ、それだけじゃない、暑い❗
磯の照り返しが尋常じゃない
熱中症寸前、もうそんな季節なんだ。
大潮、静穏、下げなのに
チビの金メバル一匹のみ、方程式通りにはいかない
やっぱり釣りは難しいね
故に、アジは一匹も釣れず退散
昼は暑さ、夕方以降吸血虫対策が必要
忘れると悲惨、釣りどころでは無くなります。