引退コーチの釣り

　イカはイヌに匹敵する複雑な神経系を持っている
2/5(水) 18:19配信


豪クイーンズランド大学の研究チームは、世界で初めて

MRI（磁気共鳴画像）をベースとしたアオリイカの「コネクトローム（神経回路の地図）」の作成に成功した。


　イカやタコなどの頭足類は、無脊椎動物の中で最も複雑な中枢神経系を持つことで知られている。

ニューロン（神経細胞）の数は一般的な軟体動物で2万個、ネズミでも2億個であるのに対し

頭足類の一部は5億個を超え、5億3000万個のニューロンを持つイヌに匹敵する。


　研究論文の筆頭著者であるWen-Sung Chung博士は

「多くの神経回路が擬態や視覚的なコミュニケーションに関与していることがわかった」

とし、「これによって、アオリイカは、色を識別できないにもかかわらず

擬態変色して、捕食者から逃れたり、獲物を追ったり

仲間とコミュニケーションする能力を得ているのであろう」と考察している （配信文引用）



　難しい話なんですが、ネット配信されたこの記事

読まれた方も多いかと存じます。


　アオリイカが如何に高等生物であるかの証し

そう言えば、イカは心臓が3つ有るそうですからね～

そこら辺の生き物と違って

むしろエイリアンに近いのかも知れませんね。



　と云う事で

今年の新しい試みはエギロッドを更新して

別世界を覗き見る事。










　STOIST AGS80LM-SMT

流れ聞くところによれば・・・アオリのソフトタッチもビンビン来るとか

ホントかね？

ならば、庄内の秋イカで検証してみようじゃないか。










　真ん中がメタルトップのストイスト

なんとまア～細い事 0.6mm、大丈夫なのか　( ﾟДﾟ)

上がコルト612UL-S、下がアークエット82EL

アジングのハードソリッドより細い？


　ストイスト・シリーズの中で、80LMを選んだ理由は

春イカはやらず、秋の新子が対象である事

8ft 後半は取り廻しの観点から対象外

7ft 台は硬過ぎる・・・そして何よりも

スーパーメタルトップ・SMT とは何ぞや？に興味があるんです。
　

　長年愛用して来たアークエット

ここ数年活躍のブルカレ82Fや85TZ

取って代わって、エギングの景色が変わるモノかどうか

実釣インプレは9月以降に報告したいと思います。