引退コーチの釣り

　連休で庄内にアジンガーが押し寄せておりますが

私も数回出漁して感じた事を率直に申し上げると

例年に比べアジの回遊パターンに変化が見られる様です。


　まず第一に

　　　初期の回遊にしては小型が多く混じる事
　　シーズン末期の様相にも似ている

　第二として

　　　大型は外海を回遊していて、内湾の時合は一時である事
　　黒鯛師に尺クラスが多数釣れている（撒き餌に寄っている）

　第三に

　　　回遊方向が違うのか、例年釣れる場所での成果がイマイチ
　　散発的で群れも小さいと思われる


　と云う事で、昨日も午後に良かれと思って行った所は

いきなりイナダの襲撃に遭遇、ブチブチ切られ散々

前日成績の良かった釣り場に場所替えをしたところ

ゴールデンタイムにも関わらず20cm以下程度数匹

去年良かったから・・と言うのは通用しないのか？

ま～　始まったばかりだから今後に期待しましょう　(^_^)

　　　
　　　




　さて表題に戻ります。

もともとメバルハンターの私が

本格アジング参戦4年目

昨年あたりから感じる様になった疑問

　アジングの醍醐味はフォールで食わせて
　あのコツン❢　としたアタリを掛けに行くこと

ベストなロッドって何？　ブルカレってどうなのよ？


　と云う事で、正月の特売りに乗じてコルトを使って見る事にして

今シーズンはズーッと6ft10in

チョット長いが、メバラーの私には丁度良い

ワンハンドでも投げられる軽さだし飛びます。

最近のアジングロッドはどんどん短くなって

そのメリットは言わずもがな・・・ですが

もしかしたら3ft台に突入って事になるのでは　(;^ω^)


　もう全然違うね

余程のシャローでただ引きでもしなければ

確率9割でコツン、まれにガツンと来ます

その点ブルカレは比率30%ダウンと云うところか

曲がって楽しいですがね。


　昨日もこれにシンカーアジングでやったのですが

イナダはドッシーン( ﾟДﾟ)　　小型アジのついばみも難なく反応

ただし、シンカーアジングだと掛けるまでは良いですが

その後が大変、デカイのだと糸鳴りが酷いので要注意。


　ついでですのでこのライン、風に弱いかと言うと

エステル0.25と比べ特に差は感じませんでした

しいて言うならば、薄黄色の木綿糸みたいなので

カラーラインよりチット見にくいかナ。


　結論、もう一本6ftチョイのを欲しくなった

同じ様なロッドが他にも有る様ですが

OEMはどこで作っているのか分かりませんので

やっぱりコルトかな？

窯元・made in japan なら選択肢にします。