アジングの限界

magoemon

2020年05月28日 21:49

 アジングを始めて6年か7年ですが

産卵期における5月・6月の大アジ釣りは

かなり以前からやっておりました。


 アジも寄る磯が決まっていて

そこで待ち構えて居れば

時間と共に必ずやって来る

撒き餌で足を止めて一刻の勝負

如何に手返し良く釣るかが腕の見せどころでした。


 アジングを始めてから

港内で釣る機会が増えましたが

港の中にアジが大挙押しかけて

昼夜を問わず釣れ続けると云うのは

経験的に申せば、毎年恒例の事ではなく

むしろ珍しい事なのではないでしょうか。


 この時期大群が押し寄せたとしても

何かの要因が作用した一過性的なもので

産卵前の体力温存のため

一時的に滞在する事は有っても

水質からみて長期に滞在したり

港内で産卵する事は無いと思われます。


 撒き餌で足を止められないアジングでは

アジが溜まる場所を探すしかない

と云うところに限界を感じざるを得ません。



 さて、今日はエギングでは何回か訪れた磯

潮通しが良く、かつ波が穏やかで海藻の繁茂する所

水深は3~5m ぐらいでしょうか。


 夕方5時過ぎからアタリだしました

サイズ的には24cmぐらいが最大でしょうか

落とせば勝手に食いついてくる状況

テクニックより場所探し

やはり今時のアジは難しいです。








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