茗荷に猪
昨夕釣りに向かう途中
リールを忘れたのに気づき
慌てて引き返す始末、確実来てる証拠ね。
やれやれ30分はロスしちゃったな
と悔やみつつ間もなく海岸へ出る頃
ギョッ‼️ 車の直前に飛び出す影
ナンと❗超大型の猪ではないか
慌てて急ブレーキ、釣り道具が散乱
仕立てたロッドはフロントガラスに激突
ティップがグニャリと曲がり折れそうに。
あ~ビックリした、幸いロッドは無事
放置されて野生化した茗荷畑からの飛び出し
花札なら 萩に猪 なのにね。
と云うことで、恐怖体験で御座いました
前置きが長くなってしまいましたが
夜の釣果が思わしくないので
ある効果でベイトが集まるエリアに行ってみます。
前方には釣り人に人気の渡礁岩
浅くもなく深くもなく、根が点在する一等地
だが潮はイマイチの小潮廻り、流れも感じません
昼に釣れる10cm内外はセカンドかサードランでしょう
少なくとも此処にはもっと大きいのが来る筈・・
なんですがどうでしょうか?
半月が輝きを増す迄はなにも起こらず
テンションを掛けたラインに軽い衝撃
イカパンチの様です、一呼吸おいて合わせてみる
スカです、回収してその辺りにキャスト・・すると
これは私の私見なんですが
パンチは小型のアオリが多用するもので
一般に大型はヌッと抱きつくのが多い様です
なので、エギングとしては面白くとも
期待に反して小さいし空振りが多い
と思うのですが諸兄姉のご意見や
烏賊に。
その後、時たま釣れるものの
持ち帰るのに躊躇するサイズが数匹のみ
早生まれの群れは何処に居るんでしょうかね。
なので帰りの足取りは重く、加えて
車に戻りながら先程の猪が今現れたらどうしよう
今度は何か武器を持って来なくっちゃ
と思うのであります、皆さんも気をつけてください。
関連記事