ブルカレⅢ711とマナティー38
ハマナスの咲く頃となりました。
さて、アジングの難しさは
エサ師との競合を強いられる事に尽きます
本物の餌と疑似餌が一堂に会して
港内・磯場で釣りを競えば結果は明白。
餌釣りの居ない所で
一人じっくりとアジングを楽しみたいもんだ
と云うのはもはや幻想に過ぎず
メバリングの頃が懐かしく感じます。
と云う事で
昨夜は新月大潮廻りの初メバリング
夜の磯はだ~れも居ない
アッチに投げようがこっちに投げようが
誰に遠慮する必要もありません
4月に到着したブルカレⅢ711の海見せも兼ました。
3gの尺ヘッドに今回はマナティー38
ケイムラカラーと赤金の2色でライトワインド。
思った以上に効果あり
20~22cmぐらいのリリースサイズがポンポンと釣れ
回収直前、想定外の28cmのアジがヒット
いいですね、俊敏なアジの走りにもしっかり追従して
ブルカレらしくしっかり曲がって、もたつきもありません。
日没を迎え薄暗くなった頃
フォールにコツンと反応、合わせを入れると
これはちょっとデカイかな?
大きいメバルは難なく寄って来たりするんですが
足元に来て急に抵抗したり油断出来ません。
アジと違ってトルクフルな抵抗は久しぶり
短い時合で3匹連発、27~28cm。
まずはマナティー38
20cmレベルのメバルだとバイトがあっても
掛けミスする事が多かったのですが
デカイのは丸呑みでした
昨夜に限っては、ケイムラより赤金がよかった。
そしてブルーカレントⅢ711
予想通り7フィート半でも8フィートロッドでもない
ショートロッドの切れは無いですが
ロングロッドの様な、だるさやもたつき感はありません。
7フィート11 インチと言っても
スタンダードな7.6FT のロッドと比べると
リールシートからグリップエンドまで約2インチ長く
実質7フィート9インチって感じでしょうか
その分遠投するのが楽でした
コスパロッドとしては優秀でしょう。
尺メバルを掛けたらどうなるか?
期待はしますが、なかなかチャンスに恵まれません。
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