スプールエッジの保護
もうすぐ7月、大メバルシーズンも終盤
夜磯の釣り人も少なくなって来ましたが
本当はこれからが本番です・・・と思いたい。
暫らく続いた好天も一段落
この雨が吉と出るか、凶となるのか
気になるところです。
間もなく満月大潮の時期
その後の中潮まで、下げ七分・上げ三分
夕まずめからの時間に掛かりますので
曇り空で有って欲しいネ。
さて、一段落したところで
スピニングリールのスプールエッジの話し。
うかつに傷つけて、以後の飛距離がダウン
知らなかった頃は、ギザギザに傷つけたもんです
細いラインほどその影響が大。
普通はライン止めとして、数種類市販されていますが
スプールエッジまで被せる様なモノは無いようです。
左の3つの様なのが多いですね
そこで右側の様なモノを作りました
大写しすると
ライン止めを兼ねて、エッジまでスッポリと覆います
某ヘッドランプメーカーさんには申し訳ない
付属の伸縮バンドが、誠にクッション性もあって好材料。
普段私は、ロッドにリグを仕立てて出掛けるので
釣り場に着くまで、そして帰る時カバーを着けます
うかつに岩に当ててもガードされる。
釣ってる最中だけは
傷つけない様に注意するしかありませんがね。
スプールエッジは、堅い金属で出来てゐて
更に滑りが良い様に、金や銀のメッキが施されています
傷付いたからと言って、磨いたりしてもダメです。
自分でメッキまで出来る機材が市販されている様ですが
替えスプールを買った方が安くて安全でしょう。
ゆえに・・・傷付けない事が肝要です・・・老婆心ながら
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